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セパアルファSDA-L 分級機 定量 フィーダ サイクロン 微粉 粗粉...

Date post: 13-Sep-2020
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連続式 乾式ビーズミル セパアルファ セパアルファ セパアルファ セパアルファ ドライスター専用分級機 “微粒子技術のアシザワ” だからできる 乾式ビーズミル ドライスター 型式:SDA5 セパアルファ 型式:CFA100 見えないことで、未来を拓く
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Page 1: セパアルファSDA-L 分級機 定量 フィーダ サイクロン 微粉 粗粉 バグフィルタ エアー ブロア 原料 セパアルファ セパアルファ 粉砕機 CFA

連続式 乾式ビーズミル

セパアルファセパアルファセパアルファセパアルファドライスター専用分級機

“微粒子技術のアシザワ”だからできる乾式ビーズミル

ドライスター型式:SDA5

セパアルファ型式:CFA100

見えないことで、未来を拓く

Page 2: セパアルファSDA-L 分級機 定量 フィーダ サイクロン 微粉 粗粉 バグフィルタ エアー ブロア 原料 セパアルファ セパアルファ 粉砕機 CFA

高硬度物質をシングルミクロンに粉砕!エネルギー効率抜群で大量生産可能

1 乾式でかつ連続式の横型ミル

4 エアー消費は軸シール保護のみで極小

5 表面改質処理の効果

2 数百ミクロンの原料を1パスでシングルミクロンに粉砕可能

3 エネルギーコストが極小(対ジェットミル1/10 ※当社調べ)

特 長

連続式乾式ビーズミル

による粉砕データ

対象物:シリカ(モース硬度7)処理例1BEFORE

100μm

AFTER

100μm

10001001010.10

5

10

15

頻度〔%〕

粒子径 〔μm〕

1パス処理後

粉砕前

15

2.5

1パス処理後 粉砕前

平均粒子径d50

520

140

(単位:μm)

最大粒子径dMAX

対象物:アルミナ(モース硬度9)処理例2BEFORE

100μm

AFTER

100μm

10001001010.10

5

10

15

20

頻度〔%〕

粒子径 〔μm〕

1パス処理後

粉砕前

9

2.1

1パス処理後 粉砕前

平均粒子径d50

200

52

(単位:μm)

最大粒子径dMAX

粒度分布

粒度分布

※数値は代表的な例で、仕様は予告なしに変更することがあります。

仕 様

粉砕室容量(L)

電動機(kW)

概略重量(kg)

接粉材質

φ1.5mmビーズ対応

3.8

5.5

600

1300

1400

550

1.0

3.5

400

600

500

50

12.2

15

850

2000

1700

800

25

22

1100

2500

2800

1600

50

45

1300

3200

3300

2700

125

75

2000

3500

1100

5000

-

250

132

2300

4500

1400

7500

500

200

2600

6000

1700

12000

寸法(W×D×H)

W(mm)

D(mm)

H(mm)

構 造

処理後の粉体

原料

局所集塵機

定量フィーダ 粉体

(粒子)

粉砕室 スクリーン

回転軸

助剤エアー

型 式 51 25 50 125 250 50012.5

セラミックス、金属 (SDA125以上は金属のみ)

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研究・開発向け

ドライスター専用分級機

乾式ビーズミル ドライスター専用の分級機を開発!

処理データ

仕 様

1 粗粒の混入ゼロシール部分から混入する粗粒をシャットアウト

2 分解・組立が容易これまで困難であった分解・組立てによる微調整が不要

3 メンテナンス性良好

シンプルな新機構を採用!

メカノケミカル処理が可能

処理例<無機酸化物>

処理前

処理後

原料 dmin= 0.5μm,    d50= 6.2μm,    dMAX= 31.1μm

微粉 dmin= 0.5μm, d50= 2.9μm,    dMAX= 9.0μm 粗粉 dmin= 2.5μm, d50= 7.1μm,    dMAX= 31.1μm

CFA 100 CFA 160 CFA 230 CFA 315

※数値は代表的な例で、仕様は予告なしに変更することがあります。

処理量(kg/hr)

風量(㎥/min)

回転数(rpm)

寸法W×D×H(mm)

電動機(kW)

10

4

7000

900×1300×1200

2.2

25

10

4500

1200×1700×1600

2.2

50

30

3000

1700×2400×2200

5.5

100

40

2300

2300×3300×3000

7.5

微粉出口

原料入口

粗粉出口

セパアルファセパアルファ

セパアルファ CFA

型 式

粒子径〔μm〕

6

5

8

7

4

3

2

1

00.1 1 10 100

頻度〔%〕

原料原料粗粉微粉

粗粉

微粉

NEW

連続式で粉砕室容量1L最小サンプル量0.5Lからテストが可能シンプルで使いやすい設計

到達粒子径1μm以下分級機なしで最大粒子径10μm以下ボールミルに比べて100倍の粉砕能力

業界最少

業界最小

活性炭原料

10μm

SDA1処理品

1μm d50=0.89μm dMAX=9.25μm

d50=6.53μm dMAX=44μm

処理例<活性炭>

処理データ

卓上サイズが新登場!

サブミクロン実現

φ1.5mmビーズ対応

スケールアップ可能

粒子径【μm】

10

8

6

4

2

0

頻度【%】

0.100.1 1 10 100

d50=0.888μm

d50=6.529μm

SDA1処理品活性炭原料 

サブミクロン

に到達

Page 4: セパアルファSDA-L 分級機 定量 フィーダ サイクロン 微粉 粗粉 バグフィルタ エアー ブロア 原料 セパアルファ セパアルファ 粉砕機 CFA

アシザワからのご提案 1

定量フィーダからドライスターに供給された原料は、ドライスターで粉砕され、分級機によって微粉と粗粉に分けられます。微粉はサイクロンおよびバグフィルタで回収され、分級後の粗粉はドライスターに戻され再び粉砕されます。

システム

フロー図

乾式ビーズミル ドライスターと分級機 セパアルファを組み合わせ、閉回路システム化することでシャープな粒度分布を持った微粉を極小のエネルギーで効率良く生産することができます。

到達粒子径がdMAX=20μm以上の場合(グラフの交差部分以上)

➡      単体の方がより低動力で処理可能

到達粒子径がdMAX=20μm以下の場合(グラフの交差部分以下)

➡SDA-Lシステムの方がより低動力で処理可能

70

60

50

40

30

20

10

0

最大粒子径dMAX[μm]

動力原単位[kwh/kg]

ドライスター単体SDA-L

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5

粉砕に要する動力原単位の比較

より微細な領域を狙う場合、SDA-Lシステムでの処理が有効

ドライスター有効部分

SDA-L有効部分

12

10

8

6

4

2

0

原料ドライスター出口粗粉(ドライスター戻り)微粉(サイクロン回収)

1 10 100 10000.1

粉砕・分級後の粒度分布

粉砕 分級

10μm

d50=19.0μmdMAX=124.5μmd50=19.0μmdMAX=124.5μm

原 料 ドライスター出口

d50=5.3μmdMAX=22.0μmd50=5.3μmdMAX=22.0μm

微 粉

d50=2.7μmdMAX=6.5μmd50=2.7μmdMAX=6.5μm

粗 粉

d50=7.2μmdMAX=22.0μmd50=7.2μmdMAX=22.0μm

対象物:無機物(モース硬度6)処理例1

対象物:無機物(モース硬度9)処理例2

頻度〔%〕

粒子径〔μm〕

10μm

10μm

10μm

SDA-L

分級機

定量フィーダ

サイクロン

微粉

粗粉

バグフィルタエアー

ブロア

原料

セパアルファセパアルファ

セパアルファセパアルファ

粉砕機

CFA

SDA

Page 5: セパアルファSDA-L 分級機 定量 フィーダ サイクロン 微粉 粗粉 バグフィルタ エアー ブロア 原料 セパアルファ セパアルファ 粉砕機 CFA

連続式 乾式ビーズミル

0

1

10

100

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0

消費電力量73%削減!

消費電力量〔kWh/dry・kg〕

SDA5 + LMZ2 組合せLMZ2 単体

粒子径d50〔μm〕

30分で到達!

90分で到達!

フロー図

“エコ粉砕”とは、乾式ビーズミル ドライスターと湿式ビーズミルの組み合わせにより、エネルギー効率を飛躍的にアップさせ、省エネ粉砕を実現する新しいシステムです。

処理例 対象物:シリカ

粉砕にかかる消費電力量 粒度分布

アシザワからのご提案 2

乾式 + 湿式ビーズミルの組み合わせによる“エコ粉砕TM ”

0

5

10

15

0.01 0.1 1 10 100 1000粒子径〔μm〕

頻度〔%〕

原料SDA5φ5mm・62kWh/dry・tonLMZ2(SDA5 処理後)φ0.5mm・970kWh/dry・tonLMZ2φ1mm・3880kWh/dry・ton

で実績のある対象物

7~9

4未満

4~6

石英、シリカ、ソフトフェライト、ハードフェライト、キャリアフェライト、アルミナ、窒化珪素、酸化鉄、タングステン酸化物、ケイ酸ナトリウム

石膏、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、チタン酸バリウム、PZT、抹茶、米粉

ガラス、カーボン、ブラックシリカ、高炉灰、フライアッシュ、焼却灰、有機ゲルマニウム

モース硬度 対  象  物

乾 式 湿   式

ポンプポンプポンプ

循環タンクプレミキシングタンク

定量フィーダ

原料タンク

製品タンク

次工程へ

添加剤溶媒

原料

HL

HL

LL

LL

HL

LL

HL

M

M

M

LL

粗粉砕機スターミル®LMZ微粉砕機

SDA

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連続式乾式ビーズミル

をおすすめする理由■ 乾式ビーズミル       と乾式ボールミルの生産効率比較

生産機規模の場合、ボールミルでは実験規模と同等製品を得ることが非常に困難なだけでなく、仮に同等製品が製造可能としても、乾式ビーズミル       に対し約2倍の設備コスト、3倍の機械台数、約7倍の設置面積、約60倍のビーズ量が必要となり非効率的で現実的とはいえません。

機種80

シャープ1~数μmφ1.5~8mm

容易75~85dB(A)汎用機械同等小さい容易容易

アジテータ容易連続パス

回転ボールミル1

ブロード数μm

φ20~50mmやや困難

85~100dB(A)多少大きめ大きい困難困難ベッセル大掛かりバッチ式

振動ボールミル20

若干ブロード数μm

φ10~20mm又はロッド困難

85~100dB(A)低周波の公害問題やや小さい容易容易ベッセル困難連続パス

16,000Lボールミル × 3台

とボールミルとの性能比較

乾式ビーズミルとジェットミルの比較

とボールミルの設備規模比較例

付帯設備

多い非常に大きい困難・・・

分級機の調整とエアー圧の調整

ジェットミル

比較内容

空気(湿度調整)

粉砕媒体

砕料の衝突

粉砕原理

体積粉砕

粉砕形態

少ないジェットミルの1/10以下

容易・・・ビーズ径・回転数・

処理流量ビーズ

(φ1.5~8mm)ビーズの

せん断力・衝撃力 表面粉砕 強い

弱い

粉砕力 エネルギーコスト粒度のコントロール

粉砕能力粒度分布到達粒径使用ボール径スケールアップ騒音振動設置面積温度コントロール製品回収摩耗メンテナンス粉砕方式

乾式ビーズミルは、湿式ビーズミルと比較してビーズからのコンタミネーションを極小に抑えることが可能です。従って、サブミクロンやナノサイズレベルの湿式微粉砕を必要とする対象物の予備粉砕として有効です。

0.001(1nm)

0.01 0.1 1 10 100 1000(1mm)

5000(μm)

湿式ビーズミル

乾式ビーズミル(ドライスター)

粉砕・解砕(分散)可能粒度

原料

分散後

粉砕後

原料

粉砕後

解砕後軸シール

ビーズ径

精密(メカシール)

φ0.03~2mm

湿式ビーズミル乾式ビーズミル(ドライスター)

φ1.5~8mm

容易(オイルシール)

メカノケミカル 極小大

粒子の凝集 弱い強い

粒子の複合化 可良

部材摩耗 大 小(湿式と比べて1/10)

湿式と乾式粉砕の違い

(型式:SDA500)×1台

見えないことで、未来を拓く

https://www.ashizawa.com E-mail [email protected]

本社・工場・実験室

大阪支店

あかねはま

〒275-8572 千葉県習志野市茜浜1-4-2

〒564-0082 大阪府吹田市片山町4-15-13 TEL 06-6389-7700 FAX 06-6389-7710

TEL 047-453-8111 FAX 047-453-8378

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