ユーザーズガイドUSB-DAC搭載ヘッドホンアンプ
CONTENTS
■ 本商品の概要 _________________________________________ 2
■ 本商品のセット内容 _____________________________________ 3
■ 接続できるiPod/iPhone、PC(OS) ___________________________ 3
■ 本機のご使用方法 ______________________________________ 3
1. はじめに、本機のバッテリー残量を確認する ___________________ 3
2. 本機の内蔵バッテリーを充電する __________________________ 4
3. 本機内蔵バッテリーからiPod/iPhoneを充電する ______________ 4
4. 本機とiPod/iPhoneを接続する ___________________________ 5
5. 本機でiPod/iPhoneの音楽を聴く"iAMP" ____________________ 5
6. iPod/iPhone、PCのiTunesと同期する ______________________ 6
7. 本機でPCの音楽を聴く"USB DAC" ________________________ 7
8. DSD音源をfoobar2000で再生する ________________________ 8
9. 本機と他のオーディオ機器を接続する _____________________ 18
10. 各機能の設定方法 __________________________________ 19
11. GAINを設定する ___________________________________ 20
トラブルシューティング __________________________________ 21
■ 主な仕様 ____________________________________________ 22
■ 付録 トグルスイッチの操作と入出力の関係 ____________________ 24
■ ご使用の際のご注意 ____________________________________ 25
■ 商品についてのご相談窓口 _______________________________ 26
アップサンプリング機能搭載 DSD音源再生対応
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このたびは、ベンチャークラフト製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。お使いいただく前に、このユーザーズガイドをよくお読みください。
また、必要に応じてお読みいただけるよう、大切に保管してください。
免責事項について● 地震雷風水害および当社の責任以外の火災、第三者による行為その他の事故、お客さまの故意または過失誤用、その他異常な条件での使用により生じた損害に関しては、当社は一切責任を負いません。
● 本商品の使用または使用不能から生じる記録内容の変化・消失、事業利益の損失、事業の中断などの付随的な損害に関して、当社は一切責任を負いません。
● このユーザーズガイドの記載内容を守らないことにより生じた損害については、当社は一切責任を負いません。
お客さまへのお願い・ ご使用の前に、25ページの「ご使用の際のご注意」を必ずお読みください。・ 本機のトグルスイッチおよび入出力の関係、操作方法について、付録に記載しております。ご参考ください。
・ 「8. DSD音源をfoobar2000で再生する」では、PCにソフトウェアパッケージをインストールします。あらかじめ、説明を紙にプリントアウトしてから作業をおこなうことをおすすめいたします。
■ 本商品の概要SounDroid Typhoonは、iPod/iPhone、PC(USB)、光デジタル、アナログラインの4系統の入力およびヘッドホン、可変アナログライン、光デジタルの3系統の出力に対応しています。
ポータブルヘッドホンアンプとしては世界初(2013年7月現在、当社調べ)の「iPod/iPhoneアップサンプリング」機能を搭載し、アップサンプリングされたデジタルデータはT I製高性能DAC PCM5102A(32bit/192kHz/112dB)により、広いダイナミックレンジと高解像度アナログ信号に変換されます。
※ アップサンプリング(iPod/iPhoneのとき):48KHz、96kHzまたは192kHz/32bit(最大)
アナログ回路プリアンプには、低ノイズ・低歪率オペアンプT I製LME49860(交換可能)を標準搭載し、ヘッドホンアンプには高スルーレート電流帰還型高性能アンプTPA6120を採用。超静粛、超高音質を実現し、国内外の多数のヘッドホンのポテンシャルが最大限に発揮されます。
● USB Audio対応(96kHz/32bit)● 非同期方式(アシンクロナス)を採用
PC側のジッターを分離した高精度のクロックによる精度の高いDA変換を行い、96kHz/32bitのPCMフォーマットに対応しています。
さらに、DSDフォーマット(2.8224MHz)を内部DSPにより、リアルタイムで88.2kHz/32bitのPCMフォーマットに変換し、これらの高音質デジタルコンテンツの実力をあますことなく再現します。※ OSやPCによっては対応していません。
HeadphoneOutput
SPDIF OUT(OPT OUT)
Front end PCM5102AFinalOP-AMP
iDevice
PC
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■ 本商品のセット内容● SounDroid Typhoon 本体● USB ケーブル(USB2.0 準拠)(A コネクタ-マイクロB コネクタタイプ)) 1 個
● ご愛用者カード・兼保証書
■ 接続できるiPod/iPhone、PC(OS)● iPod:
iPod classic(160GB、2009)/ iPod nano(第6世代、第7世代)/ iPod touch(第4世代、第5世代)
● iPhone: iPhone 5 / 4S / 4
● PC(OS)Windows:8 / 7 / Vista / XP SP3以上(32ビット/64ビット)Mac :OS X v10.5 Leopard以降
■ 本機のご使用方法以下の1から11の操作手順でご利用ください。
1. はじめに、本機のバッテリー残量を確認する
バッテリー残量は、フロントパネルのトグルスイッチ右の色で確認できます。電源をオンにした後、電池残量に応じて、LEDランプが点灯します。
バッテリー残量 LEDランプの色Full(多い) 緑色Empty(空) 赤色
ご注意ご購入時のバッテリーは十分に充電された状態ではありません。あらかじめ充電してから、ご使用ください。
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ご注意USBケーブルを接続した状態でトグルスイッチのランプが消灯している、または消灯した場合は、ただちに充電をやめてUSBケーブルを外してください。21ページの「トラブルシューティング」を参照して、RESETしてから、ご使用ください。
2. 本機の内蔵バッテリーを充電する
PCまたはiPod/iPhoneに付属のUSB充電アダプタと本機リアパネルUSBマイクロ端子を、付属のUSBケーブルで接続します。充電中は、フロントパネルのトグルスイッチ左が赤色に点灯、満充電になると緑色に点灯します。
※ 本機の内蔵バッテリーの充電が完了すると、続いてiPod/iPhoneの充電を行います。本機の充電時間は約6時間です。
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3. 本機内蔵バッテリーからiPod/iPhoneを充電する
i DEVICE
iPod/iPhoneに付属のアップル純正Dockケーブルを、本機のi DEVICE端子に接続します。
電源スイッチ付きボリュームで電源をONにして、トグルスイッチ右を" "、トグルスイッチ左を" "の位置に合わせます。本機内蔵バッテリーからiPod/iPhoneの充電を開始します。iPod/iPhoneの画面右上のバッテリーマーク が充電中マーク に変わります。
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USB
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i DEVICE
4. 本機とiPod/iPhoneを接続する
iPod/iPhoneに付属のアップル純正Dockケーブルを、本機のi DEVICE端子に接続し、電源スイッチ付きボリュームで電源をONにして、フロントパネルのトグルスイッチを、左:" "、右:" "または" "に合わせると、ヘッドホン出力/デジタル出力します。
5. 本機でiPod/iPhoneの音楽を聴く"iAMP"
電源スイッチ付きボリュームで電源をONにして、トグルスイッチを、左:" "、右:” ”に合わせます。
本機とiPod/iPhoneが正しく接続(認証)されると、接続(認証)後、音源が再生されます。
※ 上記操作で、音源が再生されない場合は、iPod/iPhoneと本機が接続されていないか、または、iPod/iPhoneと本機を接続していても、正しく接続(認証)されていません。その場合は、一度iPod/iPhoneを外して再度接続するか、または、電源スイッチ付きボリュームをカチッと音がするまで左まわりに回し主電源をOFFにして、再度電源をONにしてください。
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6. iPod/iPhone、PCのiTunesと同期する
PCと本機リアパネルUSBマイクロ端子を、付属のUSBケーブルで接続します。
電源スイッチ付きボリュームで電源をONにして、フロントパネルのトグルスイッチ左を" "、トグルスイッチ右を" "モードに設定すると、PC上のiTunesと同期ができます。SYNC時はiPod/iPhoneを直接PCに接続しているのと同じ状態になります。
ご注意同期している間は、本機のスイッチ類を動かしたり、USBマイクロケーブルを外さないでください。
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USB
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7. 本機でPCの音楽を聴く"USB DAC"
電源スイッチ付きボリュームをカチッと音がするまで右回りに回し電源をONにします。
本機とPCを付属のUSBケーブルで接続します。USB音声出力デバイスドライバーは、PCに最初に接続するときに、自動的にインストールされます。
1 PCのサウンド設定で、音が出ることを確認します。音量は、PC側のボリュームで調整します。
※ 同時に本機内蔵バッテリーを充電します。
PC-USB DAC利用時には、本機側面のインジケータで再生されている音源のサンプリング周波数を確認できます。
DSD音源再生に対応したソフトウェアパッケージfoobar2000をPCにインストールすることにより、高解像度デジタル音源をお楽しみいただけます。次ページ以降で、ソフトウェアパッケージ方法について説明します。
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トグルスイッチ左を" "の位置に合わせます。2
USB
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8. DSD音源をfoobar2000で再生する
■ ソフトウェアパッケージのインストール
Windows PC編SounDroid TyphoonはWindows 8 / 7 / Vista / XPに対応しています。アシンクロナス接続用オーディオドライバおよびDSDネイティブで機器内部のDSPに取り込むためのASIOドライバをインストールします。
弊社ホームページのダウンロードサイトよりソフトウェアパッケージをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開します。
セットアップファイルをクリックし、画面の案内に従いインストールします。セットアップが終わると、自動的にPCが再起動し、インストールが完了します。
■ DSDフォーマットの再生設定
Windows PC編● foobar2000を利用したDSD音源再生に必要なソフトとコンポーネントfoobar2000 音楽再生ソフトfoo out asio foobar2000用ASIO出力コンポーネントfoo input sacd DSD音源再生用コンポーネント
【再生可能なDSD音源のフォーマット】DSF形式ファイルDSDIFF形式ファイル
● foobar2000のダウンロード方法
インターネットブラウザを起動し、下記のURLにアクセスします。http://www.foobar2000.org/
ダウンロードタグの"Latest stable version Download foobar2000 v1.x.x"をクリックします。
保存をクリックします。
● foobar2000のインストール方法
インストーラを起動します。(Windows8 / 7 / Vista)
デスクトップ上の"foobar2000_v1.x.x"をダブルクリックします。(Windows XP)
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インストーラが起動したら(NEXT)をクリックします。
ライセンスが表示されます。問題がなければ[I Agree]をクリックします。インストール設定が表示されます。
"Standard instllation"が選択されていることを確認し(NEXT)をクリックします。
ファイルの保存先を設定し、[NEXT]をクリックします。
コンポーネントの選択画面で[Install]をクリックします。これで、インストールは完了です。
"Run foobar2000"からチェックを外し、[Finish]をクリックします。
● コンポーネントfoo out asioの追加方法
インターネットブラウザを起動し、下記のURLにアクセスします。http://www.foobar2000.org/components
ASIO Support 2.12"をクリックします。※ バージョンアップにより表記は更新されます。
Link内の"Download"をクリックします。
[ファイルを開く]をクリックします。(Windows 8 / 7 / Vista / XP)foobar2000が起動し、下記の画面が表示されます。[はい]をクリックします。
登録されたコンポーネント内に"foo out asio"が表示されます。
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"foo out asio"を選択し(Apply)をクリックします。
以下の画面が表示されます。
[OK]をクリックします。これで、foobar2000へのfoo out asioのインストールは完了です。
● foo input sacdの追加方法
インターネットブラウザを起動し、下記のURLにアクセスします。http://www.sourceforge.net/projects/sacddecoder/¢les/foo_input_sacd/
"foo_input_sacd-0.6.x.zip"をクリックします。※ バージョンアップにより表記は更新されます。
保存をクリックします。
ファイルを展開します。
"ASIO ProxyInstall”をダブルクリックします。
インストーラが起動します。
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[NEXT]をクリックします。
ファイルの保存先を設定します。
[Install]をクリックします。インストールが開始されます。
インストールが終わったら、[Close] をクリックして、作業を終了します。
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● foobar2000の設定方法前項までにダウンロード/インストールしたコンポーネントおよびツールをfoobar2000に関連付け、DSDネイティブでの本機への取り込みを可能にする設定を行います。
最初に本機とPCが接続されていることを確認します。
PCのデバイスマネージャから、"USB Audio interface"をダブルクリックして、プロパティの詳細を確認します。(この表示が出ていないと正しく本機とPCが接続されていません)
foobar2000の(¢le)⇒(Preferences)をクリックします。
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"Components"を開き(Install…)をクリックします。
"foo_input_sacd-0.6.x"の圧縮ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
"foo_input_sacd"を選択し、[Apply]をクリックします。
次のダイアログボックスが表示されます。[OK]をクリックします。
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[Playback]をダブルクリックします。
[Output]をクリックします。
[Device]の中の[ASIO:SounDroid_Typhoon]を選択します。
[Apply]⇒[OK]の順にクリックします。
[Output]をクリックします。
[ASIO]をクリックします。※ ご使用のOSが64bit版の場合は"Use 64-bit ASIO
drivers”にチェックを入れます。
[ASIO drives]の中の[foo_dsd_asio]をクリックします。
[Custom channel mapping]の[Add New]をクリックします。
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[ASIO Channel Mapping Editor]の[Driver]タブから[foo_dsd_asio]を選択し、[OK]をクリックします。
"Con¢gure"をクリックし、以下の表示になっていることを確認します。
[ASIO drives]の中の[SounDroid_Typhoon]をクリックします。
[Custom channel mapping]の[Add New]をクリックします。
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[ASIO Channel Mapping Editor]の[Driver]タブから[SounDroid_Typhoon]を選択し、[OK]をクリックします。
[Configure]をクリックし。以下のように表示されていることを確認します。
上記bitとサンプルレートを任意に設定することにより、本機内部DSPでDSDtoPCMされ出力されます。
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[Apply] ⇒ OK] の順にクリックします。
ツリーメニューの[Tool]から[SACD]を選択します。
[ASIO Driver Mode]を[DSD]に設定し、[Aplly]⇒[OK]の順にクリックします。
これでfoobar2000の設定は完了しました。Play内のお好みのDSD音源をお楽しみください。
※ DSD音源が再生されている時は、上記赤枠のように表示されます。
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9. 本機と他のオーディオ機器を接続する
本機はデジタル、アナログ両入出力に対応しています。■ 光デジタル入力
本機のLINE IN/OPT.IN接続端子に光デジタルケーブルを使い接続します。
LINE INOPT.IN
トグルスイッチを、左" "の位置に合わせます。
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■ アナログライン入力
本機のLINE IN/OPT.IN接続端子に3.5mmステレオミニケーブルなどを使いアナログ出力機器を接続します。
LINE INOPT.IN
トグルスイッチを左:" "の位置に合わせます。
アナログライン入力音源は、他のデジタル音源とミキシング再生することができます。ミックスしないでアナログライン入力のみで使用する場合は" "モードでご使用ください。
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10. 各機能の設定方法
■ 音量の設定電源スイッチ付きボリュームを使って音量を調節します。
■ iDevice音源のサンプリング周波数、ワードレングスを 切り換える● サンプリング周波数電源オフの状態で、本機裏面のサンプリングレート切換えスイッチを96kHz(X2)または192kHz(X4)に合わせます。
※ CD等からiPod/iPhoneに取り込んだ元データをさらに2倍、4倍のアップサンプリングを行うことで、本来データとデータの間に存在していると想定される20kHz以上の周波数の音楽情報を生成するもので、より豊かな音色と音場を体験することができます。
■ 光デジタル出力
本機の"OPT.OUT"接続端子に光デジタルケーブルを使い光デジタル入力機器を接続します。
PHONEV.LINE OUTOPT. OUT
■ 可変アナログライン出力
本機のV.LINE OUT接続端子に3.5mmステレオミニケーブルなどを使いアナログ入力端子のあるアンプなどの機器と接続します。
PHONEV.LINE OUTOPT. OUT
可変アナログライン出力ですので、後段の機器の入力レベルに応じてボリュームを調整してください。
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11. GAINを設定する
GAIN切換のスイッチを[HIGH]または[LOW]にセットすると、ヘッドホン出力レベルを切り換えることができます。インピーダンスの異なるヘッドホンの実力を十分に発揮させ、高音質で再生することができます。
※ GAIN切換のスイッチに強い力を加えないでください。 スイッチ部分が破損する場合があります。
● ワードレングス電源オフの状態で本機裏面のワードレングス切換えスイッチを16/24/32bitの位置に合わせます。
※ bit数を上げるほどダイナミックレンジが広くなり、解放感のある伸びやかな高音質を体験できます。
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トラブルシューティング
● 本機の動作がフリーズ(動作しなくなる状態)した場合などは、電源スイッチ付きボリュームをカチッと音がするまで左回りに回し、主電源を一度OFFにして、再び右回りに回してONにすると、工場出荷状態にリセットします。
● iPod/iPhoneと本機を接続しなおす。● iPod/iPhoneを再起動する。
[OFF] [ON]
①②
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主な仕様
■ 本体幅 67.8mm
高さ 139.0mm
重量 200g
■ 主な仕様最大出力 80mW+80mW(32Ω)
S/N 95dB以上(32Ω)/192k、32bit
全高調波歪率 0.01%以下 (80mW出力時)
周波数特性 10Hz-100kHz(LINE IN 入力時 )
適応ヘッドホンインピーダンス 8Ω-600Ω
サンプリング周波数/ビット数
32/44.1/48kHz、16bit:iPod/iPhone入力32-96 kHz(PCM)、16/24/32bit:USB入力
2.8224MHz(DSD):USB入力
アップサンプリング/ビット
96/192kHz、16/24/32bit:iPod/iPhone入力のみ
■ デジタル入力
USBコネクタUSBスタンダードA
USBマイクロB
光デジタル端子 3.5mm丸型光 32-192kHz/24bit
■ アナログ入力
アナログライン端子 3.5mmステレオミニ47KΩ/最大入力レベル約2Vrms
■ デジタル出力
光デジタル端子 3.5mm丸型光 32-192kHz/24bit
■ アナログ出力
アナログヘッドホン端子 3.5mmステレオミニ
アナログライン出力端子(可変) 3.5mmステレオミニ
出力レベル可変範囲
約1.6mVrms-1.6Vrms Gain L ボリューム最大
約2.3mVrms-2.0Vrms Gain H ボリューム最大
■ バッテリー
電池種類 リチウムイオンポリマー
容量 3500mAh
充電方法 付属USBケーブル
フル充電時間 6時間
充電可能回数 500回
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■ 電源
入力 DC5V/500mA(PC)DC5V/1A(ACタイプ USB充電器)
出力 DC5V/1A
■ 対応オーディオフォーマット
AAC (16~320Kbps)、AIFF、AAC (iTunes StoreからダウンロードされたMP4)、MP3
(16~320 Kbps)、MP3 VBR、Audible (formats 2-4)、Appleロスレス、WAV、
PCM、DSD Native
■ 対応OS
Windows8、Windows 7、Windows Vista、 Windows XP、Mac OS v10.5 Leopard以降※Windowsは32ビット/64ビット両対応
■ 添付ソフトウェア
ソフトウェアパッケージ(ダウンロード)
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付録 トグルスイッチの操作と入出力の関係
入力 出力 Headphone Out Variable Line Out 光デジタル S/PDIF
iDevice44.1KHz/16bit
80mW+80mW(32Ω)※48KHz/96KHz/192KHz
16bit/24bit/32bit約2Vrms(47KΩ負荷時) 192KHz/24bit(最大)
光デジタル S/PDIF192KHz/24bit(最大) 80mW+80mW(32Ω) 約2Vrms(47KΩ負荷時) 192KHz/24bit(最大)
Line 80mW+80mW(32Ω) 約2Vrms(47KΩ負荷時) -
PC
PCM96KHz/32bit(最大)
80mW+80mW(32Ω)※96KHz/32bit(最大)
約2Vrms(47KΩ負荷時) 96KHz/32bit(最大)
DSD64DSD 2.8MHz
80mW+80mW(32Ω)※88.2KHz/16bit or 32bit(PCM変換)
約2Vrms(47KΩ負荷時) 88.2KHz/16bit or 24bit(PCM変換)
入力 出力 Headphone Out Variable Line Out 光デジタル S/PDIF
iDeviceトグル左:iAMPトグル右:AMP or AMPi
トグル左:iAMPトグル右:AMP or AMPi
トグル左:iAMPトグル右:AMP or AMPi
光デジタル S/PDIFトグル左:OPT.INトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:OPT.INトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:OPT.INトグル右:SYNC or AMP or AMPi
Lineトグル左:USB-DAC or OPT.INトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:USB-DAC or OPT.INトグル右:SYNC or AMP or AMPi -
PCPCM
トグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
DSDトグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
トグル左:USB-DACトグル右:SYNC or AMP or AMPi
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ご使用の際のご注意
本商品を安全にご使用いただき、事故を未然に防ぐために、以下のご注意を守ってください。
■ 火災や感電等の危険を避けるため、湿気の多い場所や水のかかる場所で使用しないでください。
■ 自動車のダッシュボードや窓際など直射日光の当たる場所、炎天下での車内、ヒーター、ストーブなど熱源のそばなど高温になる場所で使用したり、充電、放置しないでください。
■ 自動車や自転車などの運転中や歩きながらの音楽再生などには使用しないでください。
■ バッテリーから漏れた液が皮膚や衣服に付着した場合は、すぐに水で洗い流してください。また、目に入った場合は、こすらずに水でよく洗い流したあと医師の診断を受けてください。
■ お客様ご自身による分解や改造・修理をしないでください。
■ 所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を止めて点検・修理してください。
■ 本機のお手入れには柔らかい布をご使用ください。水やダストスプレー、溶剤、研磨剤、クリーニング剤等を直接シャーシに付けることは避けてください。
■ バッテリーには寿命があります。経年劣化により使用できる時間は短くなります。とくに、充電をしたまま長時間放置しないでください。充電が完了したら必ずUSBケーブルを外してください。
バッテリー廃棄とリサイクル本商品を廃棄する際は、お住まいの地域の法律・条例に従って適切に処分してください。本商品にはバッテリーが内蔵されているため、ご家庭の一般廃棄物とは分けて廃棄する必要があります。
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商品についてのご相談窓口
株式会社 ベンチャークラフト ガジェット事業部http://www.go-dap.com/
〒103-0023東京都中央区日本橋本町1丁目3番5号 日本橋本町ビル2階
受付時間:平日10:00~17:00(定休日 土・日・祝日)
お問合せ:[email protected]
FAX:03-6893-3728
登録商標、商標について
iPod、iPhone、Made for iPod、Made for iPhone、iTunes、Mac OSは、米国その他の国で登録されたApple Inc. の登録商標、または商標です。「Made for iPod」「Made for iPhone」とは、iPod/iPhone専用に接続するように設計され、Apple Inc. が定める性能基準を満たしているとデベロッパによって認定された電子アクセサリであることを示します。Apple Inc. は、本製品の機能、安全、および規格への適合について一切の責任を負いません。その他、このユーザーズガイドに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中には®、™マークは明記していません。
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