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平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会...

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61
平成 24 年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 及び IT 資産管理(ITAM)に関する説明会 実施報告書 平成 25 年 3 月 一般財団法人日本情報経済社会推進協会
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Page 1: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

平成 24 年度

ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会

及び

IT 資産管理(ITAM)に関する説明会

実施報告書

平成 25 年 3 月

一般財団法人日本情報経済社会推進協会

Page 2: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

目 次

1. 実施概要 ............................................................................................................. 1

2. アンケート集計 .................................................................................................. 8

2.1 質問1 参加者について ............................................................................... 8

2.2 質問2 ソフトウェア資産管理(SAM)について ....................................... 14

2.3 質問3 その他 ........................................................................................... 31

3. アンケート集計(H22~H24 経年調査) .......................................................... 38

3.1 参加者について ........................................................................................... 38

3.2 質問2 ソフトウェア資産管理(SAM)について ....................................... 40

4. 参考 ................................................................................................................. 44

Page 3: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

1

1. 実施概要

ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会(石川、福岡)及び IT 資産管理(ITAM)

に関する説明会(大阪、東京)を次の概要にて全国4ヶ所で実施した。

(1) 目的

わが国では、個人情報保護法の施行や金融商品取引法の改正等により、企業・組織にお

けるコンプライアンス意識は確実に高まって来ている。また、組織における IT 資産、とり

わけソフトウェア資産について効率的な運用の管理が求められている。このように、コン

プライアンス及び IT 資産効率の観点から、企業・組織が適切にソフトウェア資産を管理す

ることが不可欠となりつつある。そのための管理手法がソフトウェア資産管理(SAM:

Software Asset Management)であり、2006 年 5 月には国際規格 ISO/IEC 19770-1

(Information technology-Software asset management-Part1:Processes)が発行され、

その JIS 規格として 2010 年 5 月には JIS X 0164-1(ソフトウェア資産管理―第一部:プ

ロセス)が制定され、SAM が広く認知されるようになった。

また、SAM は単にソフトウェア資産の管理だけでなく、IT サービスマネジメント全体を

有効に支援し、「ビジネスリスク管理の促進」、「IT サービス及び IT 資産に関するコス

ト管理の促進」、「IT を有効に活用することによる競争上の優位性を得ること」としてい

る。

今後、SAM を十分なマネジメントシステムへ適応させることで、より効果的、効率的な

IT 資産管理を実現することができる。

説明会を開催することにより、SAM の普及促進に資するとともに、各企業において IT 資

産管理(ITAM)の取り組みが検討されることを期待している。

(2) 主催

-一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

(3) 後援

-一般社団法人ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)

-BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス

-財団法人 地方自治情報センター(LASDEC)

-国際 IT 資産管理者協会(IAITAM)日本支部

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(4) 開催日時及び開催場所

[SAM に関する説明会]

-石川:平成 24 年 11 月 2 日(金)

石川県地場産業振興センター(石川県金沢市鞍月 2-1)

-福岡:平成 24 年 11 月 19 日(月)

林英ビル(福岡市博多区博多駅前 3-13-1)

[ITAM に関する説明会]

-大阪:平成 24 年 12 月 21 日(金)

新大阪ブリックビル(大阪府大阪市淀川区宮原 1-6-1)

-東京:平成 25 年 2 月 5 日(火)

内幸町ホール(千代田区内幸町 1-5-1)

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(5) ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会プログラム

○2012/11/2 石川

内容 講演者

13:30~13:35

開催挨拶

13:35~13:55

開催概要: 「ソフトウェア資産管理(SAM)及び

IT 資産管理(ITAM)に関する 調査研究の概要」

一般財団法人日本情報経済社会推進協会 情報マネジメント推進センター

副センター長 高取 敏夫

13:55~14:35

基調講演: 「法律/コンプライアンス面から見た

ライセンス管理の必要性」

BSA|The Software Alliance 日本担当顧問

TMI 総合法律事務所 パートナー 弁護士 石原 修 氏

14:35~15:15

講演 1:

「なぜ SAM はうまくいかないのか? 失敗する SAM と ISO STANDARD」

情報資産マネジメント評価検討委員会 委員長

篠田 仁太郎 氏 (株式会社クロスビート 取締役)

15:15~15:30

休憩

15:30~16:10

講演 2:

「SAM における成熟度モデルの 考え方」

情報資産マネジメント評価検討委員会 田村 仁一 氏

(有限責任監査法人トーマツ エンタープライズリスクサービス部 パートナー)

16:10~17:10

講演 3:

「地方自治体における SAM 導入ガイドの活用方法及び 石川県における SAM 導入事例 ―ステップアップで始める SAM-」

情報資産マネジメント評価検討委員会 川崎 紘 氏

(石川県 企画振興部情報政策課 ネットワーク管理グループ 主任主事)

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○2012/11/19 福岡

内容 講演者

13:30~

13:35 開催挨拶

13:35~

13:55

開催概要:

「ソフトウェア資産管理(SAM)及び

IT 資産管理(ITAM)に関する

調査研究の概要」

一般財団法人日本情報経済社会推進協会

情報マネジメント推進センター

副センター長 高取 敏夫

13:55~

14:35

講演 1:

「ソフトウェアライセンス

資産管理の基本とライセンス」

一般社団法人

ソフトウェア資産管理評価認定協会

(SAMAC) 理事

片岡 伸吉 氏

(オートデスク株式会社

ソフトウェアアセットマネージメント

部長)

14:35~

15:15

講演 2:

「なぜ SAM はうまくいかないのか?

失敗する SAM と ISO STANDARD」

情報資産マネジメント評価検討委員会

委員長

篠田 仁太郎 氏

(株式会社クロスビート 取締役)

15:15~

15:30 休憩

15:30~

16:10

講演 3:

「SAM における成熟度モデルの

考え方」

情報資産マネジメント評価検討委員会

田村 仁一 氏

(有限責任監査法人トーマツ

エンタープライズリスクサービス部

パートナー)

16:10~

17:10

講演 4:

「地方自治体における

SAM 導入ガイドの活用方法及び

石川県における SAM 導入事例

―ステップアップで始める SAM-」

情報資産マネジメント評価検討委員会

川崎 紘 氏

(石川県 企画振興部情報政策課

ネットワーク管理グループ 主任主事)

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(6) IT 資産管理(ITAM)に関する説明会プログラム

○2012/12/21 大阪

内容 講演者

13:30~

13:35 開催挨拶

13:35~

13:55

開催概要:

「ソフトウェア資産管理(SAM)及び

IT 資産管理(ITAM)に関する

調査研究の概要」

一般財団法人日本情報経済社会推進協会

情報マネジメント推進センター

副センター長 高取 敏夫

13:55~

14:35

基調講演:

「情報セキュリティガバナンスと

IT 資産管理

サイバーセキュリティを踏まえた

IT 資産管理」

情報資産マネジメント評価検討委員会

田村 仁一 氏

(有限責任監査法人トーマツ

エンタープライズリスクサービス部

パートナー)

14:35~

15:15

講演 1:

「ITSMS と SAM の関係と

今後の展望」

情報資産マネジメント評価検討委員会

塩田 貞夫 氏

(洛 IT サービス・マネジメント株式会社

代表取締役)

15:15~

15:30 休憩

15:30~

16:10

講演 2:

「SAM の事例

民間企業と自治体の事例から」

情報資産マネジメント評価検討委員会

委員長

篠田 仁太郎 氏

(株式会社クロスビート

チーフコンサルタント)

16:10~

16:50

講演 3:

「株式会社リコー

ソフトウェアライセンス

管理システム

社内実践事例」

リコーIT ソリューションズ株式会社

IT ソリューション事業部

事業戦略センター ビジネス推進部

ビジネス推進グループ

駿河 剛 氏

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○2013/2/5 東京

内容 講演者

13:30~

13:35 開催挨拶

13:35~

13:45

開催概要:

「ソフトウェア資産管理(SAM)及び

IT 資産管理(ITAM)に関する

調査研究の概要」

一般財団法人日本情報経済社会推進協会

情報マネジメント推進センター

副センター長 高取 敏夫

13:45~

14:15

基調講演:

「政府機関における

情報セキュリティ対策について」

内閣官房情報セキュリティセンター

主査 大谷 一真 氏

14:15~

14:55

講演 1:

「ITSMS と SAM の関係と今後の展望」

情報資産マネジメント評価検討委員会

塩田 貞夫 氏

(洛 IT サービス・マネジメント株式会社

代表取締役)

14:55~

15:10 休憩

15:10~

15:40

講演 2:

「SAM の事例

民間企業と自治体の事例から」

情報資産マネジメント評価検討委員会

委員長

篠田 仁太郎 氏

(株式会社クロスビート

チーフコンサルタント)

15:40~

16:20

講演 3:

「株式会社リコー

ソフトウェアライセンス

管理システム

社内実践事例」

リコーIT ソリューションズ株式会社

IT ソリューション事業部

事業戦略センター ビジネス推進部

ビジネス推進グループ

駿河 剛 氏

16:20~

17:00

講演 4:

「システムを用いた

IT 資産管理体制の構築へ

~沖縄県の事例~」

沖縄県 企画部 情報政策課

行政ネットワーク整備班

主事 宜保 諒 氏

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(7) 参加者数

日程 会場 申込人数 参加人数 参加率

1 2012/11/2石川会場(石川県地場産業振興センター 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)

106 88 83%

2 2012/11/19福岡会場(林英ビル 福岡市博多区博多駅前3-13-1)

43 36 84%

3 2012/12/21大阪会場(新大阪ブリックビル 大阪府大阪市淀川区宮原1-6-1)

85 64 75%

4 2013/2/5東京会場(内幸町ホール 千代田区内幸町1-5-1)

222 163 73%

456 351 77%合  計

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2. アンケート集計

本説明会の参加者数 351 名のうちアンケート回答数は、4 ヶ所合計で 263 名(全体回答

率:75%)であった。アンケート項目の集計結果を以下に示す。

なお、2.1(4)~については業種及び従業員数で区分した集計結果となっている。

また、今回は無回答を除いた集計としているため、設問により母数が異なっている。

2.1 質 問 1 参 加 者 に つ い て

(1) 業種

最も多い参加業種は「情報処理」となっており、「自治体」や「製造」も続いている。

卸売・小売3%

印刷1%

機械製造1%

自治体13%

医療2%

教育関係2%

その他3%

サービス8%

コンサルティング4%通信

6%

金融1%

建設4%

公共・行政1%

情報処理42%

製造9%

コンサルティング サービス その他 医療

印刷 卸売・小売 機械製造 教育関係

金融 建設 公共・行政 自治体

情報処理 製造 通信n=253

区分 区分

業種 1 情報処理、コンサルティング 従業員数 1 ~1,000 人未満

業種 2 公共・行政、自治体、教育関係 従業員数 2 ~5,000 人未満

業種 3 その他 従業員数 3 5,000 人以上

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(2) 従業員数

全国的に見ると「300 人~1,000 人未満」が 1/4 を占めている。また、「1,000 人~5,000

人未満」、「5,000 人以上」が続いている。

1,000~5,000人未満22%

100~300人未満18%

100人未満14%

300~1,000人未満25%

5,000人以上21%

1,000~5,000人未満 100~300人未満 100人未満 300~1,000人未満 5,000人以上

n=246

(3) 資本金

「1,000 万円~1 億円」の企業が最も多く参加している。

1,000万円~1億円28%

1,000万円未満4%

10億円~50億円7%

1億円~10億円24%

50億円以上17%

なし(公共行政・自治体等)20%

1,000万円~1億円 1,000万円未満 10億円~50億円

1億円~10億円 50億円以上 なし(公共行政・自治体等) n=223

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(4) 職種

最も多い参加職種は「情報システム」となっており、業種別では自治体等で、従業員数

別では 5,000 人以上の大規模組織において「情報システム」の参加が多いことが分かる。

情報システム, 42%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国

(n=259)

情報システム 総務・人事 経理・財務 生産・業務 経営・企画 営業 ファシリティ管理 顧客サービス その他

情報システム, 32%

情報システム, 65%

情報システム, 46%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=111)

業種2(n=40)

業種3(n=98)

情報システム 総務・人事 経理・財務 生産・業務 経営・企画 営業 ファシリティ管理 顧客サービス その他

情報システム, 52%

情報システム, 44%

情報システム, 39%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=137)

従業員数2(n=55)

従業員数3(n=50)

情報システム 総務・人事 経理・財務 生産・業務 経営・企画 営業 ファシリティ管理 顧客サービス その他

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(5) 役職

全体を見ると、「一般職」、「管理職」が多く参加している。業種別では、自治体等(業種

2)の「一般職」が 80%の参加である。

一般職, 52%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=263)

役員 管理職 専門職 一般職 その他

一般職, 45%

一般職, 80%

一般職, 49%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1

(n=114)

業種2

(n=40)

業種3

(n=99)

役員 管理職 専門職 一般職 その他

一般職, 64%

一般職, 51%

一般職, 47%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=140)

従業員数2(n=55)

従業員数3(n=51)

役員 管理職 専門職 一般職 その他

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(6) SAM に対する立場

全体を見ると、「推進・事務組織(責任者)側」と「ベンダー側」に集中している。業種

別では、自治体等(業種 2)の 79%が推進。事務組織(責任者)側の参加である。

推進・事務組織(責任者)側,37%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=253)

ベンダー側 コンサルティング側 推進・事務組織(責任者)側 エンドユーザー側 その他

推進・事務組織(責任者)側,79%

推進・事務組織(責任者)側,38%

ベンダー側, 43%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=111)

業種2(n=38)

業種3(n=94)

ベンダー側 コンサルティング側 推進・事務組織(責任者)側 エンドユーザー側 その他

ベンダー側, 43%

ベンダー側, 43%

推進・事務組織(責任者)側,39%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=132)

従業員数2(n=54)

従業員数3(n=51)

ベンダー側 コンサルティング側 推進・事務組織(責任者)側 エンドユーザー側 その他

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(7) 参加目的

ほぼ8割が、「情報収集」の目的で参加していることが分かる。

情報収集, 79%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国

(n=262)

情報収集 教育・研修 構築・支援 その他

情報収集, 80%

情報収集, 73%

情報収集, 81%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1

(n=113)

業種2

(n=40)

業種3

(n=99)

情報収集 教育・研修 構築・支援 その他

情報収集, 81%

情報収集, 76%

情報収集, 75%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=139)

従業員数2(n=55)

従業員数3(n=51)

情報収集 教育・研修 構築・支援 その他

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2.2 質 問 2 ソ フ ト ウ ェ ア 資 産 管 理 ( SAM) に つ い て

(1) SAM の実施状況

全ての業種で「実施している」が最も多くなっている。また、従業員数で見ると 5,000

人以上の組織では、6 割近くで SAM を実施している。

実施している, 37%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=258)

実施している 構築中 検討中 何もしていない 分からない

実施している, 37%

実施している, 45%

実施している, 32%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=112)

業種2(n=40)

業種3(n=96)

実施している 構築中 検討中 何もしていない 分からない

実施している, 26%

実施している, 51%

実施している, 58%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=138)

従業員数2(n=55)

従業員数3(n=48)

実施している 構築中 検討中 何もしていない 分からない

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(2) 策定期間

最も多い策定期間は、6 ヶ月~2 年未満となっている。

1年~2年未満, 28%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=149)

3ヶ月未満 3ヶ月~6ヶ月未満 6ヶ月~1年未満 1年~2年未満 2年以上

6ヶ月~1年未満, 33%

6ヶ月~1年未満, 29%

1年~2年未満, 44%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=64)

業種2(n=27)

業種3(n=51)

3ヶ月未満 3ヶ月~6ヶ月未満 6ヶ月~1年未満 1年~2年未満 2年以上

6ヶ月~1年未満, 29%

6ヶ月~1年未満, 28% 1年~2年未満, 28%

1年~2年未満, 33% 2年以上, 33%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=76)

従業員数2(n=32)

従業員数3(n=33)

3ヶ月未満 3ヶ月~6ヶ月未満 6ヶ月~1年未満 1年~2年未満 2年以上

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16

(3) SAM 導入のきっかけ

業種別で見ると導入のきっかけは異なっているが、全国的には割合が平均していること

が分かる。

社内管理担当部門からの要請, 33%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=152)

外部組織等の要請 組織内上層部からの要請 社内管理担当部門からの要請 その他

外部組織等の要請, 37%

組織内上層部からの要請,30%

社内管理担当部門からの要請, 39%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=62)

業種2(n=30)

業種3(n=53)

外部組織等の要請 組織内上層部からの要請 社内管理担当部門からの要請 その他

社内管理担当部門からの要請, 50%

社内管理担当部門からの要請, 55%

その他, 38%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=77)

従業員数2(n=34)

従業員数3(n=33)

外部組織等の要請 組織内上層部からの要請 社内管理担当部門からの要請 その他

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17

(4) 予算(SAM 説明会のみの設問)

SAM を構築する際の予算に対しては、全体的に「不明」との回答が最も多い。

不明, 60%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=57)

100万円未満 100万円~500万円未満 500万円~1,000万円未満 1,000万円~5,000万円未満 5,000万円以上 不明

不明, 70%

不明, 53%

不明, 53%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=20)

業種2(n=19)

業種3(n=15)

100万円未満 100万円~500万円未満 500万円~1,000万円未満 1,000万円~5,000万円未満 5,000万円以上 不明

不明, 56%

不明, 50%

不明, 77%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=25)

従業員数2(n=14)

従業員数3(n=13)

100万円未満 100万円~500万円未満 500万円~1,000万円未満 1,000万円~5,000万円未満 5,000万円以上 不明

*予算に関しての設問は SAM に関する説明会の2ヶ所のみ。

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18

(5) SAM の対象組織(社内組織)

全国的に 6 割以上が「全社」を SAM の対象組織(社内組織)としていることが分かる。

全社, 79%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=161)

全社 基幹事業に関わる部門 情報システム部門 その他

全社, 75%

全社, 65%

全社, 93%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=69)

業種2(n=31)

業種3(n=55)

全社 基幹事業に関わる部門 情報システム部門 その他

全社, 84%

全社, 76%

全社, 74%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=82)

従業員数2(n=38)

従業員数3(n=34)

全社 基幹事業に関わる部門 情報システム部門 その他

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19

(6) SAM の推進組織(社内組織)

全国的に、SAM の推進組織(社内組織)で最も多いのが「情報システム部門」である。

情報システム部門, 73%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=162)

情報システム部門 総務・企画部門 コンプライアンス部門 その他

情報システム部門, 64%

情報システム部門, 84%

情報システム部門, 80%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=69)

業種2(n=31)

業種3(n=55)

情報システム部門 総務・企画部門 コンプライアンス部門 その他

情報システム部門, 63%

情報システム部門, 89%

情報システム部門, 83%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=81)

従業員数2(n=38)

従業員数3(n=35)

情報システム部門 総務・企画部門 コンプライアンス部門 その他

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20

(7) SAM 導入の目的(複数回答可)

全国的に最も多いのが「コンプライアンス」、続いて「ライセンス数の適正化」となって

いる。

コンプライアンス, 125

ライセンス数の適正化, 100

0

20

40

60

80

100

120

140

全国

(n=481)

コンプライアンス ライセンス数の適正化 IT資産の運用コストの削減 内部統制の確立 ITサービスの品質向上 情報セキュリティの強化

社会的責任(CSR)上 企業価値の向上 ITサービスマネジメントの支援 情報セキュリティマネジメントの支援 その他

コンプライアンス, 50

コンプライアンス, 27

コンプライアンス, 48

ライセンス数の適正化, 43

ライセンス数の適正化, 25

ライセンス数の適正化, 32

0

10

20

30

40

50

60

業種1(n=218)

業種2(n=97)

業種3(n=166)

コンプライアンス ライセンス数の適正化 IT資産の運用コストの削減 内部統制の確立 ITサービスの品質向上 情報セキュリティの強化

社会的責任(CSR)上 企業価値の向上 ITサービスマネジメントの支援 情報セキュリティマネジメントの支援 その他

コンプライアンス, 32

コンプライアンス, 65

コンプライアンス, 27

ライセンス数の適正化, 19

ライセンス数の適正化, 27

ライセンス数の適正化, 53

0

10

20

30

40

50

60

70

従業員数1(n=248)

従業員数2(n=120)

従業員数3(n=101)

コンプライアンス ライセンス数の適正化 IT資産の運用コストの削減 内部統制の確立 ITサービスの品質向上 情報セキュリティの強化

社会的責任(CSR)上 企業価値の向上 ITサービスマネジメントの支援 情報セキュリティマネジメントの支援 その他

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21

(8) SAM と ISMS、ITSMS、ITIL の関連

現状では、全国的に「SAM 単独で導入」が最も多くなっているが、ISMS 取得組織も多く

なってきている。

SAM単独で導入, 48%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=120)

ISMSを取得済、さらなる改善 ITSMSを取得済、さらなる改善 ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。 ITILを導入済、さらなる運用改善 SAM単独で導入

SAM単独で導入, 100%

SAM単独で導入, 54%

ISMSを取得済、さらなる改善, 58%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=59)

業種2(n=19)

業種3(n=39)

ISMSを取得済、さらなる改善 ITSMSを取得済、さらなる改善 ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。 ITILを導入済、さらなる運用改善 SAM単独で導入

ISMSを取得済、さらなる改善, 38%

ISMSを取得済、さらなる改善, 69%

ISMSを取得済、さらなる改善, 19%

SAM単独で導入, 54%

SAM単独で導入, 52%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=68)

従業員数2(n=26)

従業員数3(n=21)

ISMSを取得済、さらなる改善 ITSMSを取得済、さらなる改善 ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。 ITILを導入済、さらなる運用改善 SAM単独で導入

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22

(9) SAM を導入するにあたり参考にしたガイドライン(複数回答可)

全体で最も多かったのが「ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0」を参考としている組織・

企業であった。

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0, 46SAMユーザーズガイド, 43

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

50

全国(n=246)

ISO/IEC 19770-1(JIS X 0164-1) ソフトウェア管理ガイドライン システム管理基準

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0 ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver.1.0 ITIL Software Asset Management

SAMユーザーズガイド ソフトウェア資産管理の基礎と実践 地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)導入ガイド

その他

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0, 23

SAMユーザーズガイド, 21

ISO/IEC 19770-1(JIS X 0164-1), 9

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0, 15

ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver.1.0, 11

SAMユーザーズガイド, 15

0

5

10

15

20

25

業種1(n=110)

業種2(n=48)

業種3(n=79)

ISO/IEC 19770-1(JIS X 0164-1) ソフトウェア管理ガイドライン システム管理基準

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0 ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver.1.0 ITIL Software Asset Management

SAMユーザーズガイド ソフトウェア資産管理の基礎と実践 地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)導入ガイド

その他

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0, 14

SAMユーザーズガイド, 12ISO/IEC 19770-1(JIS X 0164-1), 13

ソフトウェア管理ガイドライン, 21

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0, 26

SAMユーザーズガイド, 12

0

5

10

15

20

25

30

従業員数1(n=124)

従業員数2(n=57)

従業員数3(n=52)

ISO/IEC 19770-1(JIS X 0164-1) ソフトウェア管理ガイドライン システム管理基準

ソフトウェア資産管理基準 Ver.3.0 ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver.1.0 ITIL Software Asset Management

SAMユーザーズガイド ソフトウェア資産管理の基礎と実践 地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)導入ガイド

その他

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23

(10) SAM 内部監査の実施

SAM を「実施している」と回答した参加者のうち、自治体等の業種 2 が 8 割近く内部監

査を「実施している」としている。また、従業員別では 5,000 人以上の大規模企業も 9 割

近くが内部監査を「実施している」。

実施している, 57%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国

(n=83)

実施している 実施していない わからない

実施している, 53%

実施している, 76%

実施している, 56%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1

(n=36)

業種2

(n=17)

業種3

(n=27)

実施している 実施していない わからない

実施している, 42%

実施している, 46%

実施している, 86%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=33)

従業員数2(n=26)

従業員数3(n=22)

実施している 実施していない わからない

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24

(11) 内部監査の実施部門

内部監査を「実施している」と回答した参加者のうち、「監査部門」と「情報システム部

門」で監査を実施していることが分かる。

監査部門, 45% 情報システム部門, 45%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=47)

監査部門 情報システム部門 総務・企画部門 その他

監査部門, 58%

監査部門, 53%

情報システム部門, 69%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=19)

業種2(n=13)

業種3(n=15)

監査部門 情報システム部門 総務・企画部門 その他

監査部門, 64%

監査部門, 42% 情報システム部門, 42%

情報システム部門, 58%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=14)

従業員数2(n=12)

従業員数3(n=19)

監査部門 情報システム部門 総務・企画部門 その他

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25

(12) SAM の外部監査の実施

SAM を「実施している」と回答した参加者のうち、「受けていない」、「わからない」が多

くなっている。なお、「外部監査を受けている」が多い業種、従業員数は、「内部監査を実

施している」の比率が高くなっており、内部監査及び外部監査の実施状況について関係が

あると考えられる。

わからない, 41%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=75)

受けている 受けていない わからない

受けている, 63%

受けていない, 46%

わからない, 57%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=30)

業種2(n=16)

業種3(n=26)

受けている 受けていない わからない

受けていない, 62%

わからない, 40%

わからない, 53%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=29)

従業員数2(n=25)

従業員数3(n=19)

受けている 受けていない わからない

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26

(13) SAM 導入にあたり障害となったもの(複数回答可)

導入にあたり障害となったものは、ほとんどの会場で「人材不足」をあげている。

人材不足, 29

0

5

10

15

20

25

30

35

全国(n=133)

基本的情報不足 予算不足 人材不足 経営陣の認識の低さ 情報不足 協力不足 管理責任者の認識の低さ その他

人材不足, 12

人材不足, 9

基本的情報不足, 8

0

2

4

6

8

10

12

14

業種1(n=49)

業種2(n=40)

業種3(n=40)

基本的情報不足 予算不足 人材不足 経営陣の認識の低さ 情報不足 協力不足 管理責任者の認識の低さ その他

人材不足, 13

人材不足, 7 人材不足, 7

0

2

4

6

8

10

12

14

従業員数1(n=54)

従業員数2(n=40)

従業員数3(n=32)

基本的情報不足 予算不足 人材不足 経営陣の認識の低さ 情報不足 協力不足 管理責任者の認識の低さ その他

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27

(14) SAM 実施後の課題(複数回答可)

実施後の課題に関しても、引き続き「人材がいない」、「予算が足りない」、「運用に必要

な情報不足」をあげており、SAM を実施していく上で改善されていないようである。

人材がいない, 29% 運用に必要な情報不足, 29%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=56)

課題はない 予算が足りない 人材がいない 運用に必要な情報不足 その他

予算が足りない, 26%

人材がいない, 73%

運用に必要な情報不足, 26%

運用に必要な情報不足, 33%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=24)

業種2(n=11)

業種3(n=19)

課題はない 予算が足りない 人材がいない 運用に必要な情報不足 その他

予算が足りない, 24%

人材がいない, 30%

人材がいない, 38%

運用に必要な情報不足, 29%

運用に必要な情報不足, 30%

運用に必要な情報不足, 23%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=21)

従業員数2(n=20)

従業員数3(n=13)

課題はない 予算が足りない 人材がいない 運用に必要な情報不足 その他

Page 30: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

28

(15) SAM を導入して良かった点は何ですか。

11/2 石川会場

・ソフトウェアライセンスのライフサイクルがわかるため、IT 投資の判断の材料にできる

点。

・資産の把握が容易となった。コンプライアンスを遵守する意識の向上。

・クライアントのライセンス等を把握できる。

11/19 福岡会場

・若干ではあるが、資産の見える化

・ソフトベンダーからの調査依頼に対して、適確な対応が出来た。

・調査時間が短縮された。正しいライセンスを把握できるようになった。

12/21 大阪会場

・ソフトウェア資産の見える化が実行された。

・ライセンスや PC の管理の必要性が浸透している。

・ライセンス数の適正化

2/5 東京会場

・何がどこにあって、どう利用されているか、過不足等がはっきりした。

・全社での一元管理が実現できた。

・ソフトウェア管理の水準があがった。

・全社全体としてのソフトウェア資産の把握が可能。(不正利用の禁止、無駄なライセンス

の削減)

・ソフトウェアの見える化が出来、不要なライセンスを把握できた。

・ライセンス在庫(残高)自動管理による事務コスト減、使用許諾書(写)の統合デー

ベース管理によるモニタリング

・ソフトウェアコストの最適化が進んだ。

・ソフトウェアライセンスの適性利用の説明責任

・セキュリティに対する強化ができた。

・ライセンスコンプライアンス

(16) SAM 導入を今後どのようにしたいと思いますか。

11/2 石川会場

・もっと楽に管理したい。

・マネジメントシステムとして見直しを図っていきたい。

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29

・継続・強化

11/19 福岡会場

・ツールの再選定、運用・規程の見直し

・OEM 製品の管理を強化したい。

・誰が調べても同じ結果を導き出せる管理が可能なようにしたい。

11/29 大阪会場

・特になし。

・できるだけ管理や運用面で負担が少なくなるようにしたい。

・SAM の考えを軌道にのせ、確実に遂行する。

2/5 東京会場

・グループウェア等と連携させて行きたい。

・省力化(ツール活用)

・PDCA がレベルが落ちずに回る様にして、組織の体力強化につなげたい。

・製品ライフサイクル管理やアップデート管理による IT 資産品質の向上、セキュリティ

強化

・よりローコストで継続的に運用したい。

・既存ライセンスの活用

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30

(17) SAM の成熟度について

SAM の成熟度については、業種別では「レベル3」の、従業員別では「レベル2」の割

合がそれぞれ多くなっている。

成熟度レベル3, 32%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=79)

成熟度レベル5 成熟度レベル4 成熟度レベル3 成熟度レベル2 成熟度レベル1 成熟度レベル0 分からない

成熟度レベル3, 41%

成熟度レベル3, 31%

成熟度レベル2, 28%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=32)

業種2(n=17)

業種3(n=26)

成熟度レベル5 成熟度レベル4 成熟度レベル3 成熟度レベル2 成熟度レベル1 成熟度レベル0 分からない

成熟度レベル3, 32%

成熟度レベル2, 43%

成熟度レベル2, 30%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=30)

従業員数2(n=27)

従業員数3(n=19)

成熟度レベル5 成熟度レベル4 成熟度レベル3 成熟度レベル2 成熟度レベル1 成熟度レベル0 分からない

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31

2.3 質 問 3 そ の 他

(1) 説明会を知った媒体

ほとんどの参加者が、「Web」で説明会を知ったということが分かる。

Web, 34%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=250)

Web 新聞・雑誌 ベンダーの紹介 パートナー企業の紹介 メルマガ その他

その他, 41%

その他, 27%

Web, 44%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=109)

業種2(n=39)

業種3(n=95)

Web 新聞・雑誌 ベンダーの紹介 パートナー企業の紹介 メルマガ その他

Web, 34%

Web, 44%

その他, 30%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=134)

従業員数2(n=54)

従業員数3(n=46)

Web 新聞・雑誌 ベンダーの紹介 パートナー企業の紹介 メルマガ その他 *SAM に関する説明会と ITAM に関する説明会では、以下の回答項目が異なっている。

・SAM に関する説明会-新聞・雑誌

・ITAM に関する説明会-ベンダーの紹介、パートナー企業の紹介

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32

(2) 説明会の評価(講演内容)

講演内容に関しては、「満足」、「やや満足」を合わせると約 9 割の参加者が満足だったこ

とが分かる。

満足, 56%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国

(n=234)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 60%

満足, 57%

満足, 51%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1

(n=99)

業種2

(n=35)

業種3

(n=92)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 53%

満足, 58%

満足, 66%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=125)

従業員数2(n=52)

従業員数3(n=41)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

Page 35: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

33

(3) 説明会の評価(講演時間)

講演時間に関しても、5 割の参加者がほぼ満足だったことが分かる。

満足, 55%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=228)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 61%

満足, 44%

満足, 51%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=97)

業種2(n=36)

業種3(n=89)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 54%

満足, 51%

満足, 65%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=122)

従業員数2(n=51)

従業員数3(n=40)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

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34

(4) 説明会の評価(講演会場)

講演会場についても、「満足」、「ほぼ満足」が多かった。

満足, 54%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=229)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 57%

満足, 50%

満足, 49%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1

(n=97)

業種2

(n=36)

業種3

(n=89)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

満足, 54%

満足, 47%

満足, 61%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=123)

従業員数2(n=51)

従業員数3(n=41)

満足 やや満足 やや不満足 不満足

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35

(5) 今後の説明会開催

今後の説明会については、ほとんどの参加者が開催を期待しているという結果となって

いる。

はい, 98%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全国(n=243)

はい いいえ

はい, 99%

はい, 94%

はい, 99%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

業種1(n=97)

業種2(n=36)

業種3(n=89)

はい いいえ

はい, 97%

はい, 100%

はい, 100%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

従業員数1(n=130)

従業員数2(n=51)

従業員数3(n=47)

はい いいえ

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36

(6) 今後取り上げて欲しいテーマあるいはその他ご意見をお聞かせ下さい。

11/2 石川会場

・どのくらいの規模だと何人くらいの人員が必要かが知りたかった。具体的な数値・数字

がないと、どう導入するとよいか、計画を立てるのが難しいように思いました。

・SAM システムの例として、推奨される例を出して欲しい。SAM システムを導入後の問題点

等。

・基調講演、講演 2 は、時間をかけてじっくり資料を読まないと充分に理解できないが、

講演 1 は SAM を導入するにあたっての心構えの話ですぐに理解できた。今後運用するに

あたって気を付けようと思った。

・会場の机が狭い。換気が不十分。SAM ツールのデモ、成熟度モデルの説明は冗長であっ

た。中身は参考になったのだが・・・。質疑応答の時間がないのは残念。

・仮想コンピュータ、Dass 等における SAM の事例

・失敗例を示していただいたのはとても良かった。

・JIPDEC 説明資料 P.12 の段階に対するプロセスのマッピングされた資料(説明資料にな

かった分)を提供して欲しい。

11/19 福岡会場

・SAM の導入事例(今回の石川県様のように)

・初めて SAM の勉強会に参加させていただきました。まだ学び始めたばかりなので、大変

良い勉強になりました。

・石川県様以外の実例。

・具体的な導入事例の紹介、導入サポート事業の紹介

・参考になりました。ありがとうございました。

・具体的なアウトプットの情報をもう少し加えて欲しい。

・全体的に時間が短い。

・SAM における必要性、重要性を理解することができた。実際に導入する手段や専用ツー

ルなどの説明を期待していたが、今後のセミナーに期待したい。

・具体的な SAM 導入ステップと社内認知の向上手段などについて教えていただきたい。

12/21 大阪会場

・導入事例がわかりやすい。SAM 導入検討時からのプロセスのポイントについて掘り下げ

て説明が聞きたい。

・形式手法

・BCMS の構築事例やポイント

・具体的 SAM の導入プロセスや課題解決。

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・システム監査、情報セキュリティ監査、個人情報など

・ユーザー事例が良かったです(資料は欲しかったですが)。質疑応答の時間が欲しかった

です。

・PC 持込者のタッチ音がやかましい。PC 持込者は集めて、着座させて欲しい。

・ITSMS と SAM の関係については、もっと話してもらいたかったと感じました。

2/1 東京会場

[取り上げて欲しいテーマ]

・導入された実製品の特徴、デモを交えながら事例紹介をして欲しい。

・ISMS に関するもの

・沖縄県の事例の導入後の効果について、次回フォローして欲しい。

・構築にあたっての社内の反対勢力との戦い方について、事例を知りたい。自社に合った

SAM の構築について、ヒントを得ることができた。

・具体的な台帳が欲しい。

・クラウド及び仮想化時代のソフトウェア管理及び IT 資産について(VDI、VM、BerV)

・様々な形態をもつソフトウェア(ライセンス)に対する個々の対応モデル

[その他の意見]

・会場に冷房が入っていたのか、寒かったです。

・ISMS を中心に改定の件。

・事例紹介を増やして欲しいです。

・資料内容と発表時間は揃えてもらいたい。

・寒かった!

・机がある会場だとありがたいです。

・机があった方が資料の確認がしやすい。 等

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3. アンケート集計(H22~H24 経年調査)

3.1 参加者について

(1) 業種

業種の経年変化を見ると、情報処理関係は着実に増加しており、H24年で全体の42%を占めている。ま

た通信関連は6%とH22年と比べると6倍となっている。

情報処理, 42%

情報処理, 41%

情報処理, 35%

サービス, 13%

自治体, 13%

自治体, 13% 卸売・小売, 10%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=253)

H23(n=334)

H22(n=308)

情報処理 サービス 製造 建設 機械製造 公共・行政

自治体 教育関係 印刷 医療 通信 卸売・小売

金融 コンサルティング その他 (2) 従業員

従業員規模の経年変化を見ると、構成割合に大きな変化はなかった。

300~1,000人未満, 25%

300~1,000人未満, 20%

300~1,000人未満, 24%

1,000~5,000人未満, 22%

1,000~5,000人未満, 22%

1,000~5,000人未満, 20%

5,000人以上, 21%

5,000人以上, 22%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=246)

H23(n=319)

H22(n=302)

100人未満 100~300人未満 300~1,000人未満 1,000~5,000人未満 5,000人以上

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(3) 資本金

資金規模の経年変化を見ると 50 億円以上の大企業については、全体の 2 割弱を占めている。資本金 1

億円未満の割合は年々減少しており、H24年は28%となっている。

1,000万円~1億円, 28%

1,000万円~1億円, 35%

1,000万円~1億円, 39%

1億円~10億円, 24%

1億円~10億円, 32%

1億円~10億円, 31%

なし(公共行政・自治体等), 20%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=223)

H23(n=253)

H22(n=217)

1,000万円未満 1,000万円~1億円 1億円~10億円 10億円~50億円 50億円以上 なし(公共行政・自治体等)

*「なし(公共行政・自治体等)」の回答は、H24のみ。

(4)SAMに対する立場

SAM に対する立場で経年変化を見ると、ベンダー側が着実に増加しており、反対に推進・事務組織及び

エンドユーザー側が年々減少していることがわかる。

ベンダー側, 31%

ベンダー側, 24%

推進・事務組織

(責任者)側, 37%

推進・事務組織

(責任者)側, 41%

推進・事務組織

(責任者)側, 47%エンドユーザー側, 22%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24

(n=237)

H23

(n=332)

H22

(n=313)

ベンダー側 コンサルティング側 推進・事務組織(責任者)側

エンドユーザー側 その他

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3.2 質問2 ソフトウェア資産管理(SAM)について

(1) SAMの実施状況

SAMの実施状況についての経年変化を見ると、実施しているが38%と確実に増加していることが伺える。

構築中、検討中については10%~8%減少している。

実施している, 38%

実施している, 32%

実施している, 36% 構築中, 23%

検討中, 25%

分からない, 19%

分からない, 14%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=241)

H23(n=334)

H22(n=319)

実施している 構築中 検討中 何もしていない 分からない

(2) SAMを導入したきっかけ

SAM導入のきっかけの経年変化を見ると、社内管理担当部門からの要請がH22年の22%から今年は33%

と増えていることがわかる。

外部組織等の要請, 26%

組織内上層部からの要請, 32%

その他, 26%

その他, 26%

組織内上層部からの要請, 25%

社内管理担当部門からの要請, 33%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=144)

H23(n=189)

H22(n=201)

外部組織等の要請 組織内上層部からの要請 社内管理担当部門からの要請 その他

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(3) SAMの対象組織(社内組織)

SAMの対象組織についての経年変化は、毎年8割を占めており大きな差はないと思われる。

全社, 80%

全社, 85%

全社, 82%

情報システム部門, 15%

情報システム部門, 10%

情報システム部門, 13%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=154)

H23(n=196)

H22(n=215)

全社 基幹事業に関わる部門 情報システム部門 その他

(4) SAMの推進組織(社内組織)

SAMの推進組織については、特に大きな変化はないが情報システム部門がH24年は全体の7割を超えて

いる。

情報システム部門, 74%

情報システム部門, 64%

情報システム部門, 67%

総務・企画部門, 12%

総務・企画部門, 15%

総務・企画部門, 16%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=154)

H23(n=194)

H22(n=212)

情報システム部門 総務・企画部門 コンプライアンス部門 その他

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(5) SAMを導入した(導入する)目的

SAM の導入目的を経年変化で見ると、コンプライアンスとライセンス数の適正化が上位を占めている。

また、コンプライアンスについては63%から77%と年々増えている傾向であることがわかる。

コンプライアンス, 69%

コンプライアンス, 63%

コンプライアンス, 77%

ライセンス数の適正化, 56%

ライセンス数の適正化, 57%ライセンス数の適正化, 61%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

H22(n=259) H23(n=249) H24(n=161)

コンプライアンス ライセンス数の適正化 IT資産の運用コストの削減

内部統制の確立 ITサービスの品質向上 情報セキュリティの強化

社会的責任(CSR)上 企業価値の向上 ITサービスマネジメントの支援

情報セキュリティマネジメントの支援 その他

(6) SAMとISMS、ITSMS、ITILの関連

SAM と他規格との関連を経年変化で見てみると、SAM 単独で導入が約半分を占めているが、ISMS を取得

済でさらなる改善をが次に多くなっている。

また、(5)、(6)の回答からSAMに取組む理由として情報セキュリティの一環として取組まれており、

SAMと情報セキュリティとの関係の深さが伺える。

ISMSを取得済、さらなる改善,42%

ISMSを取得済、さらなる改善,38%

ISMSを取得済、さらなる改善,37%

SAM単独で導入, 47%

SAM単独で導入, 53%

SAM単独で導入, 52%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=115)

H23(n=167)

H22(n=178)

ISMSを取得済、さらなる改善 ITSMSを取得済、さらなる改善 ISMS、ITSMSを取得済、さらなる改善

ITILを導入済、さらなる運用改善 SAM単独で導入

*「ISMS、ITSMSを取得済、さらなる改善」の回答はH23~H24のみ

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(7) SAMの内部監査

SAMの内部監査を経年変化で見ると、実施している組織は51%~59%と大きな差はないものと思われる。

実施している, 56%

実施している, 59%

実施している, 51%

実施していない, 23%

実施していない, 19%

実施していない, 27%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H24(n=81)

H23(n=90)

H22(n=100)

実施している 実施していない わからない

(8) SAMを導入するにあたり障害となったもの

SAM導入の障害について経年変化を見ると、人材不足、予算不測、基本的情報不足が上位を占めている。

H24年からは、管理責任者の認識の低さの設問を追加したが10%に止まっている。

人材不足, 25%

人材不足, 29%

基本的情報不足, 22%予算不足, 23%

予算不足, 16%

人材不足, 18%

管理責任者の認識の低さ, 10%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

H22(n=116) H23(n=106) H24(n=92)

基本的情報不足 予算不足 人材不足 経営陣の認識の低さ 情報不足 協力不足 管理責任者の認識の低さ その他

*「管理責任者の認識の低さ」の回答はH24のみ

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4. 参考

ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会アンケート(石川会場) 本日は、お忙しい中、「ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会」にご参加いただきありがとうご

ざいます。お手数ですが、下記のアンケートにご協力をお願いします。なお、ご回答は、該当番号に○印

をお付けいただくか、もしくは記入欄にご記入ください。

業種:□情報処理 □サービス □製造 □建設 □機械製造 □公共行政 □自治体 □教育関係 □印刷 □医療 □通信 □卸売・小売 □金融 □コンサルティング □その他( )

複数業種に関連する場合は、主力業種1つのみレ印をつけて下さい。 従業員数:□100人未満 □100人~300人未満 □300人~1,000人未満 □1,000人~5,000人未満 □5,000人以上

資本金:□1,000万円未満 □1,000万円~1億円 □1億円~10億円 □10億円~50億円 □50億円以上 □なし(公共行政・自治体等)

■質問1.あなたの職種、役職等についてお聞かせ下さい。

質問1-1 職種

1. 情報システム 2. 総務・人事 3. 経理・財務 4.生産・業務 5. 経営・企画 6. 営業

7. ファシリティ管理 8. 顧客サービス 9. その他( )

質問1-2 役職

1.役員 2.管理職 3.専門職 4.一般職 5.その他

質問1-3 SAMに対する立場

1.ベンダー側 2.コンサルティング側 3.推進・事務組織(責任者)側

4.エンドユーザー側 5.その他( )

質問1-4 説明会の参加目的

1.情報収集 2.教育・研修 3.構築・支援 4.その他( )

■質問2.ソフトウェア資産管理(SAM)についてお聞かせ下さい。

質問2-1 御社のSAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問2-2 質問2-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問3へお進み下さい。

① SAMの導入にはどのくらいの期間がかかりましたか。(かける予定ですか)

1.三ヶ月未満 2.三ヶ月~

六ヶ月未満

3.六ヶ月~

一年未満

4.一年~

二年未満

5.二年以上

( 年)

② SAMを導入したきっかけをお聞かせ下さい。(導入予定含む)

1.外部組織等の要請 2.組織内上層部からの要請 3.社内管理担当部門からの要請 4.その他

③ SAMの導入にはどのくらいの予算が組まれていますか。(組まれる予定ですか)

1.100万円未満 2.100万円~500万円未満 3.500万円~1,000万円未満

4.1,000万円~5,000万円未満 5.5,000万円以上( 万円) 6.不明

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④ SAMの対象組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.全社 2.基幹事業に関わる部門 3.情報システム部門 4.その他( )

⑤ SAMの推進組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.情報システム部門 2. 総務・企画部門 3.コンプライアンス部門

4. その他( )

⑥ SAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス数の適正化 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

⑦ SAMとISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、SAM単独で導入した(導入する)。

⑧ SAMを導入するにあたり参考にした(する予定の)ガイドラインは何ですか。(複数回答可)

1. ISO「ISO/IEC 19770-1(JIS X0164-1)」 2.経済産業省「ソフトウェア管理ガイドライン」

3. 経済産業省「システム管理基準」 4. 一般社団法人

ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)

「ソフトウェア資産管理基準 Ver3.0」

5. ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)

「ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver1.0」

6. TSO「ITIL Software Asset Management」

7.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「SAMユーザーズガイド-導入のための基礎-」

8. 日本規格協会

「ソフトウェア資産管理の基礎と実践」

9.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)

導入ガイド」

10. その他

( )

質問2-3 質問2-1で「1.実施している」を選択された方に伺います。

① SAMの内部監査を実施していますか。

1.実施している 2.実施していない 3.分からない

② ①で「1.実施している」を選択された方に伺います。SAM の内部監査の実施部門(内部監査を

実施している組織)についてお聞かせ下さい。

1.監査部門 2.情報システム部門 3.総務・企画部門

4.その他( )

③ SAMの外部監査を受けていますか。

1.受けている 2.受けていない 3.分からない

理由: 理由:

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46

④ SAMを導入するにあたり障害となったものは何ですか。(複数回答可)

1.SAMそのものの

基本的情報不足

2.予算不足 3.人材不足 4.経営陣の認識の低さ

5.SAM 構築に必要な情報

不足

6.他部門・現場の

協力不足

7.その他

( )

⑤ SAMの実施後に出た課題がありましたらお聞かせ下さい。

1.課題はない 2. 予算が足りない 3.人材がいない

4. SAMの運用に必要な情報不足 5.その他( )

⑥ SAMを導入して良かった点は何ですか。

⑦ SAM導入を今後どのようにしたいと思いますか。

⑧ SAMの成熟度(組織のSAMの実施状況のレベル)についてお聞かせ下さい。

1.成熟度レベル5

最適化されている段階

ソフトウェア資産管理を取り巻く環境の変化に対応し、最適な管理を実施するた

め、随時及び定期的に、ソフトウェア資産管理を見直している。最も評価(成熟

度)が高い。

2.成熟度レベル4

管理されている段階

定められた方針・規程、管理体制などに従って管理が実施されていることをモニ

タリングしている。

3. 成熟度レベル3

定義されている段階

組織全体の方針・規程、管理体制などが適切に定められており、それらの内容に

重大な欠陥はない。

4.成熟度レベル2

反復可能な段階

ある程度、組織的な体制があり、継続して管理を実施している。

5.成熟度レベル1

初期/場当たり的な段階

組織的ではなく、担当者など個人に依存して、管理を実施している。

6.成熟度レベル0

管理が存在しない段階

管理を全く実施していない。最も評価(成熟度)が低い。

7.わからない

■質問3.その他

質問3-1 今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会は、どのような媒体で知りましたか。

1.Web 2.新聞・雑誌 3.メルマガ 4.その他( )

質問3-2 今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会の評価はどれですか。

①講演内容 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

②講演時間 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

③講演会場 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

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質問3-3 講演についてお聞かせ下さい。今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会における

講師の評価はどれですか。

基調講演:「法律/コンプライアンス面から見たライセンス管理の必要性」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演1: 「なぜ SAM はうまくいかないのか?失敗する SAM と ISO STANDARD」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演2:「SAMにおける成熟度モデルの考え方」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演3:「地方自治体におけるSAM導入ガイドの活用方法及び石川県におけるSAM導入事例

―ステップアップで始める SAM-」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問3-4 今後もソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会の開催を期待しますか。

1.はい 2.いいえ

質問3-5 今後取り上げて欲しいテーマ、あるいは講演に関するご感想、ご要望等ございましたらお聞

かせ下さい。

ご協力いただきありがとうございました。皆様からいただいたコメントやご要望につきましては、今後の

検討材料のひとつとして活用させていただきます。

以上

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48

ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会アンケート(福岡会場) 本日は、お忙しい中、「ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会」にご参加いただきありがとうご

ざいます。お手数ですが、下記のアンケートにご協力をお願いします。なお、ご回答は、該当番号に○印

をお付けいただくか、もしくは記入欄にご記入ください。

業種:□情報処理 □サービス □製造 □建設 □機械製造 □公共行政 □自治体 □教育関係 □印刷 □医療 □通信 □卸売・小売 □金融 □コンサルティング □その他( )

複数業種に関連する場合は、主力業種1つのみレ印をつけて下さい。 従業員数:□100人未満 □100人~300人未満 □300人~1,000人未満 □1,000人~5,000人未満 □5,000人以上

資本金:□1,000万円未満 □1,000万円~1億円 □1億円~10億円 □10億円~50億円 □50億円以上 □なし(公共行政・自治体等)

■質問1.あなたの職種、役職等についてお聞かせ下さい。

質問1-1 職種

1. 情報システム 2. 総務・人事 3. 経理・財務 4.生産・業務 5. 経営・企画 6. 営業

7. ファシリティ管理 8. 顧客サービス 9. その他( )

質問1-2 役職

1.役員 2.管理職 3.専門職 4.一般職 5.その他

質問1-3 SAMに対する立場

1.ベンダー側 2.コンサルティング側 3.推進・事務組織(責任者)側

4.エンドユーザー側 5.その他( )

質問1-4 説明会の参加目的

1.情報収集 2.教育・研修 3.構築・支援 4.その他( )

■質問2.ソフトウェア資産管理(SAM)についてお聞かせ下さい。

質問2-1 御社のSAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問2-2 質問2-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問3へお進み下さい。

① SAMの導入にはどのくらいの期間がかかりましたか。(かける予定ですか)

1.三ヶ月未満 2.三ヶ月~

六ヶ月未満

3.六ヶ月~

一年未満

4.一年~

二年未満

5.二年以上

( 年)

② SAMを導入したきっかけをお聞かせ下さい。(導入予定含む)

1.外部組織等の要請 2.組織内上層部からの要請 3.社内管理担当部門からの要請 4.その他

③ SAMの導入にはどのくらいの予算が組まれていますか。(組まれる予定ですか)

1.100万円未満 2.100万円~500万円未満 3.500万円~1,000万円未満

4.1,000万円~5,000万円未満 5.5,000万円以上( 万円) 6.不明

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49

④ SAMの対象組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.全社 2.基幹事業に関わる部門 3.情報システム部門 4.その他( )

⑤ SAMの推進組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.情報システム部門 2. 総務・企画部門 3.コンプライアンス部門

4. その他( )

⑥ SAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス数の適正化 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

⑦ SAMとISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、SAM単独で導入した(導入する)。

⑧ SAMを導入するにあたり参考にした(する予定の)ガイドラインは何ですか。(複数回答可)

1. ISO「ISO/IEC 19770-1(JIS X0164-1)」 2.経済産業省「ソフトウェア管理ガイドライン」

3. 経済産業省「システム管理基準」 4. 一般社団法人

ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)

「ソフトウェア資産管理基準 Ver3.0」

5. ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)

「ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver1.0」

6. TSO「ITIL Software Asset Management」

7.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「SAMユーザーズガイド-導入のための基礎-」

8. 日本規格協会

「ソフトウェア資産管理の基礎と実践」

9.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)

導入ガイド」

10. その他

( )

質問2-3 質問2-1で「1.実施している」を選択された方に伺います。

① SAMの内部監査を実施していますか。

1.実施している 2.実施していない 3.分からない

② ①で「1.実施している」を選択された方に伺います。SAM の内部監査の実施部門(内部監査を

実施している組織)についてお聞かせ下さい。

1.監査部門 2.情報システム部門 3.総務・企画部門

4.その他( )

③ SAMの外部監査を受けていますか。

1.受けている 2.受けていない 3.分からない

理由: 理由:

Page 52: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

50

④ SAMを導入するにあたり障害となったものは何ですか。(複数回答可)

1.SAMそのものの

基本的情報不足

2.予算不足 3.人材不足 4.経営陣の認識の低さ

5.SAM 構築に必要な情報

不足

6.他部門・現場の

協力不足

7.その他

( )

⑤ SAMの実施後に出た課題がありましたらお聞かせ下さい。

1.課題はない 2. 予算が足りない 3.人材がいない

4. SAMの運用に必要な情報不足 5.その他( )

⑥ SAMを導入して良かった点は何ですか。

⑦ SAM導入を今後どのようにしたいと思いますか。

⑧ SAMの成熟度(組織のSAMの実施状況のレベル)についてお聞かせ下さい。

1.成熟度レベル5

最適化されている段階

ソフトウェア資産管理を取り巻く環境の変化に対応し、最適な管理を実施するた

め、随時及び定期的に、ソフトウェア資産管理を見直している。最も評価(成熟

度)が高い。

2.成熟度レベル4

管理されている段階

定められた方針・規程、管理体制などに従って管理が実施されていることをモニ

タリングしている。

3. 成熟度レベル3

定義されている段階

組織全体の方針・規程、管理体制などが適切に定められており、それらの内容に

重大な欠陥はない。

4.成熟度レベル2

反復可能な段階

ある程度、組織的な体制があり、継続して管理を実施している。

5.成熟度レベル1

初期/場当たり的な段階

組織的ではなく、担当者など個人に依存して、管理を実施している。

6.成熟度レベル0

管理が存在しない段階

管理を全く実施していない。最も評価(成熟度)が低い。

7.わからない

■質問3.その他

質問3-1 今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会は、どのような媒体で知りましたか。

1.Web 2.新聞・雑誌 3.メルマガ 4.その他( )

質問3-2 今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会の評価はどれですか。

①講演内容 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

②講演時間 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

③講演会場 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

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51

質問3-3 講演についてお聞かせ下さい。今回のソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会における

講師の評価はどれですか。

講演1:「ソフトウェアライセンス 資産管理の基本とライセンス」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演2:「なぜ SAM はうまくいかないのか?失敗する SAM と ISO STANDARD」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演3:「SAMにおける成熟度モデルの考え方」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演4:「地方自治体におけるSAM導入ガイドの活用方法及び石川県におけるSAM導入事例

―ステップアップで始める SAM-」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問3-4 今後もソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会の開催を期待しますか。

1.はい 2.いいえ

質問3-5 今後取り上げて欲しいテーマ、あるいは講演に関するご感想、ご要望等ございましたらお聞

かせ下さい。

ご協力いただきありがとうございました。皆様からいただいたコメントやご要望につきましては、今後の

検討材料のひとつとして活用させていただきます。

以上

Page 54: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

52

IT資産管理(ITAM)に関する説明会アンケート(大阪会場) 本日は、お忙しい中、「IT資産管理(ITAM)に関する説明会」にご参加いただきありがとうございます。

お手数ですが、下記のアンケートにご協力をお願いします。なお、ご回答は、該当番号に○印をお付けい

ただくか、もしくは記入欄にご記入ください。

業種:□情報処理 □サービス □製造 □建設 □機械製造 □公共行政 □自治体 □教育関係 □印刷 □医療 □通信 □卸売・小売 □金融 □コンサルティング □その他( )

複数業種に関連する場合は、主力業種1つのみレ印をつけて下さい。 従業員数:□100人未満 □100人~300人未満 □300人~1,000人未満 □1,000人~5,000人未満 □5,000人以上

資本金:□1,000万円未満 □1,000万円~1億円 □1億円~10億円 □10億円~50億円 □50億円以上 □なし(公共行政・自治体等)

■質問1.あなたの職種、役職等についてお聞かせ下さい。

質問1-1 職種

1. 情報システム 2. 総務・人事 3. 経理・財務 4.生産・業務 5. 経営・企画 6. 営業

7. ファシリティ管理 8. 顧客サービス 9. その他( )

質問1-2 役職

1.役員 2.管理職 3.専門職 4.一般職 5.その他

質問1-3 SAMに対する立場

1.ベンダー側 2.コンサルティング側 3.推進・事務組織(責任者)側

4.エンドユーザー側 5.その他( )

質問1-4 説明会の参加目的

1.情報収集 2.教育・研修 3.構築・支援 4.その他( )

■質問2.ソフトウェア資産管理(SAM)についてお聞かせ下さい。

質問2-1 御社のSAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問2-2 質問2-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問3へお進み下さい。

① SAMの導入にはどのくらいの期間がかかりましたか。(かける予定ですか)

1.三ヶ月未満 2.三ヶ月~

六ヶ月未満

3.六ヶ月~

一年未満

4.一年~

二年未満

5.二年以上

( 年)

② SAMを導入したきっかけをお聞かせ下さい。(導入予定含む)

1.外部組織等の要請 2.組織内上層部からの要請 3.社内管理担当部門からの要請 4.その他

③ SAMの対象組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.全社 2.基幹事業に関わる部門 3.情報システム部門 4.その他( )

④ SAMの推進組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.情報システム部門 2. 総務・企画部門 3.コンプライアンス部門

4. その他( )

Page 55: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

53

⑤ SAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス数の適正化 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

⑥ SAMとISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、SAM単独で導入した(導入する)。

⑦ SAMを導入するにあたり参考にした(する予定の)ガイドラインは何ですか。(複数回答可)

1. ISO「ISO/IEC 19770-1(JIS X0164-1)」 2.経済産業省「ソフトウェア管理ガイドライン」

3. 経済産業省「システム管理基準」 4. 一般社団法人

ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)

「ソフトウェア資産管理基準 Ver3.0」

5. ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)

「ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver1.0」

6. TSO「ITIL Software Asset Management」

7.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「SAMユーザーズガイド-導入のための基礎-」

8. 日本規格協会

「ソフトウェア資産管理の基礎と実践」

9.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)

導入ガイド」

10. その他

( )

質問2-3 質問2-1で「1.実施している」を選択された方に伺います。

① SAMの内部監査を実施していますか。

1.実施している 2.実施していない 3.分からない

② ①で「1.実施している」を選択された方に伺います。SAM の内部監査の実施部門(内部監査を

実施している組織)についてお聞かせ下さい。

1.監査部門 2.情報システム部門 3.総務・企画部門

4.その他( )

③ SAMの外部監査を受けていますか。

1.受けている 2.受けていない 3.分からない

理由: 理由:

④ SAMを導入するにあたり障害となったものは何ですか。(複数回答可)

1.SAMそのものの

基本的情報不足

2.予算不足 3.人材不足 4.経営陣の認識の低さ

5.SAM 構築に必要な情報

不足

6.他部門・現場の

協力不足

7.管理責任者の

認識の低さ

8.その他

( )

Page 56: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

54

⑤ SAMの実施後に出た課題がありましたらお聞かせ下さい。

1.課題はない 2. 予算が足りない 3.人材がいない

4. SAMの運用に必要な情報不足 5.その他( )

⑥ SAMを導入して良かった点は何ですか。

⑦ SAM導入を今後どのようにしたいと思いますか。

⑧ SAMの成熟度(組織のSAMの実施状況のレベル)についてお聞かせ下さい。

1.成熟度レベル5

最適化されている段階

ソフトウェア資産管理を取り巻く環境の変化に対応し、最適な管理を実施するた

め、随時及び定期的に、ソフトウェア資産管理を見直している。最も評価(成熟

度)が高い。

2.成熟度レベル4

管理されている段階

定められた方針・規程、管理体制などに従って管理が実施されていることをモニ

タリングしている。

3. 成熟度レベル3

定義されている段階

組織全体の方針・規程、管理体制などが適切に定められており、それらの内容に

重大な欠陥はない。

4.成熟度レベル2

反復可能な段階

ある程度、組織的な体制があり、継続して管理を実施している。

5.成熟度レベル1

初期/場当たり的な段階

組織的ではなく、担当者など個人に依存して、管理を実施している。

6.成熟度レベル0

管理が存在しない段階

管理を全く実施していない。最も評価(成熟度)が低い。

7.わからない

■質問3.IT資産管理(ITAM)についてお聞かせ下さい。

質問3-1 御社のITAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問3-2 質問3-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問4へお進み下さい。

① ITAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス管理 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

Page 57: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

55

② ITAMとSAM、ISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、ITAM単独で導入した(導入する)。

6.現在、SAMを導入しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

③ ITAMを導入・運用するにあたり課題がありましたらお聞かせ下さい。

■質問4.その他

質問4-1 今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会は、どのような媒体で知りましたか。

1.Web 2.ベンダーの紹介 3.パートナー企業の紹介 4.メルマガ

5.その他( )

質問4-2 今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会の評価はどれですか。

①講演内容 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

②講演時間 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

③講演会場 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問4-3 講演についてお聞かせ下さい。今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会における講師の評

価はどれですか。

基調講演:「情報セキュリティガバナンスとIT資産管理」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演1:「ITSMSとSAMの関係と今後の展望」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演2:「SAM具体的な取り組み事例-民間企業と自治体の事例から-」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演3:「ユーザーにおけるSAM導入事例」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問4-4 今後もIT資産管理(ITAM)に関する説明会の開催を期待しますか。

1.はい 2.いいえ

質問4-5 今後取り上げて欲しいテーマ、あるいは講演に関するご感想、ご要望等ございましたらお聞

かせ下さい。

ご協力いただきありがとうございました。皆様からいただいたコメントやご要望につきましては、今後の

検討材料のひとつとして活用させていただきます。 以上

Page 58: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

56

IT資産管理(ITAM)に関する説明会アンケート(東京会場) 本日は、お忙しい中、「IT資産管理(ITAM)に関する説明会」にご参加いただきありがとうございます。

お手数ですが、下記のアンケートにご協力をお願いします。なお、ご回答は、該当番号に○印をお付けい

ただくか、もしくは記入欄にご記入ください。

業種:□情報処理 □サービス □製造 □建設 □機械製造 □公共行政 □自治体 □教育関係 □印刷 □医療 □通信 □卸売・小売 □金融 □コンサルティング □その他( )

複数業種に関連する場合は、主力業種1つのみレ印をつけて下さい。 従業員数:□100人未満 □100人~300人未満 □300人~1,000人未満 □1,000人~5,000人未満 □5,000人以上

資本金:□1,000万円未満 □1,000万円~1億円 □1億円~10億円 □10億円~50億円 □50億円以上 □なし(公共行政・自治体等)

■質問1.あなたの職種、役職等についてお聞かせ下さい。

質問1-1 職種

1. 情報システム 2. 総務・人事 3. 経理・財務 4.生産・業務 5. 経営・企画 6. 営業

7. ファシリティ管理 8. 顧客サービス 9. その他( )

質問1-2 役職

1.役員 2.管理職 3.専門職 4.一般職 5.その他

質問1-3 SAMに対する立場

1.ベンダー側 2.コンサルティング側 3.推進・事務組織(責任者)側

4.エンドユーザー側 5.その他( )

質問1-4 説明会の参加目的

1.情報収集 2.教育・研修 3.構築・支援 4.その他( )

■質問2.ソフトウェア資産管理(SAM)についてお聞かせ下さい。

質問2-1 御社のSAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問2-2 質問2-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問3へお進み下さい。

① SAMの導入にはどのくらいの期間がかかりましたか。(かける予定ですか)

1.三ヶ月未満 2.三ヶ月~

六ヶ月未満

3.六ヶ月~

一年未満

4.一年~

二年未満

5.二年以上

( 年)

② SAMを導入したきっかけをお聞かせ下さい。(導入予定含む)

1.外部組織等の要請 2.組織内上層部からの要請 3.社内管理担当部門からの要請 4.その他

③ SAMの対象組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.全社 2.基幹事業に関わる部門 3.情報システム部門 4.その他( )

④ SAMの推進組織(社内組織)についてお聞かせください。

1.情報システム部門 2. 総務・企画部門 3.コンプライアンス部門

4. その他( )

Page 59: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

57

⑤ SAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス数の適正化 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

⑥ SAMとISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、SAM単独で導入した(導入する)。

⑦ SAMを導入するにあたり参考にした(する予定の)ガイドラインは何ですか。(複数回答可)

1. ISO「ISO/IEC 19770-1(JIS X0164-1)」 2.経済産業省「ソフトウェア管理ガイドライン」

3. 経済産業省「システム管理基準」 4. 一般社団法人

ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)

「ソフトウェア資産管理基準 Ver3.0」

5. ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)

「ソフトウェア資産管理対策基準・手順書 Ver1.0」

6. TSO「ITIL Software Asset Management」

7.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「SAMユーザーズガイド-導入のための基礎-」

8. 日本規格協会

「ソフトウェア資産管理の基礎と実践」

9.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

「地方公共団体におけるソフトウェア資産管理(SAM)

導入ガイド」

10. その他

( )

質問2-3 質問2-1で「1.実施している」を選択された方に伺います。

① SAMの内部監査を実施していますか。

1.実施している 2.実施していない 3.分からない

② ①で「1.実施している」を選択された方に伺います。SAM の内部監査の実施部門(内部監査を

実施している組織)についてお聞かせ下さい。

1.監査部門 2.情報システム部門 3.総務・企画部門

4.その他( )

③ SAMの外部監査を受けていますか。

1.受けている 2.受けていない 3.分からない

理由: 理由:

④ SAMを導入するにあたり障害となったものは何ですか。(複数回答可)

1.SAMそのものの

基本的情報不足

2.予算不足 3.人材不足 4.経営陣の認識の低さ

5.SAM 構築に必要な情報

不足

6.他部門・現場の

協力不足

7.管理責任者の

認識の低さ

8.その他

( )

Page 60: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

58

⑤ SAMの実施後に出た課題がありましたらお聞かせ下さい。

1.課題はない 2. 予算が足りない 3.人材がいない

4. SAMの運用に必要な情報不足 5.その他( )

⑥ SAMを導入して良かった点は何ですか。

⑦ SAM導入を今後どのようにしたいと思いますか。

⑧ SAMの成熟度(組織のSAMの実施状況のレベル)についてお聞かせ下さい。

1.成熟度レベル5

最適化されている段階

ソフトウェア資産管理を取り巻く環境の変化に対応し、最適な管理を実施するた

め、随時及び定期的に、ソフトウェア資産管理を見直している。最も評価(成熟

度)が高い。

2.成熟度レベル4

管理されている段階

定められた方針・規程、管理体制などに従って管理が実施されていることをモニ

タリングしている。

3. 成熟度レベル3

定義されている段階

組織全体の方針・規程、管理体制などが適切に定められており、それらの内容に

重大な欠陥はない。

4.成熟度レベル2

反復可能な段階

ある程度、組織的な体制があり、継続して管理を実施している。

5.成熟度レベル1

初期/場当たり的な段階

組織的ではなく、担当者など個人に依存して、管理を実施している。

6.成熟度レベル0

管理が存在しない段階

管理を全く実施していない。最も評価(成熟度)が低い。

7.わからない

■質問3.IT資産管理(ITAM)についてお聞かせ下さい。

質問3-1 御社のITAMの実施状況についてお聞かせください。

1. 実施している 2. 構築中 3. 検討中 4. 何もしていない 5.分からない

質問3-2 質問3-1で「1.2.3.」のいずれかを選択された方に伺います。なお、「4.5.」を選

択された方は、質問4へお進み下さい。

① ITAMを導入した(導入する)目的についてお聞かせください(複数回答可)

1. コンプライアンス 2. ライセンス管理 3. IT資産の運用コストの削減

4. 内部統制の確立 5. ITサービスの品質向上 6. 情報セキュリティの強化

7. 社会的責任(CSR)上 8.企業価値の向上 9. ITサービスマネジメントの支援

10. 情報セキュリティマネジメントの支援

11. その他

( )

Page 61: 平成24年度 ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会 …-国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部 2 (4) 開催日時及び開催場所 [SAMに関する説明会]

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② ITAMとSAM、ISMS、ITSMS、ITILの関連についてお聞かせください。

1. ISMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

2. ITSMS認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

3.ISMS、ITSMSの認証を取得しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

4. ITILを導入済みであり、さらなる運用改善を目指すために導入した(導入する)。

5.現在、ISMS、ITSMSの認証取得及びITILの導入はなく、ITAM単独で導入した(導入する)。

6.現在、SAMを導入しており、さらなる改善を目指すために導入した(導入する)。

③ ITAMを導入・運用するにあたり課題がありましたらお聞かせ下さい。

■質問4.その他

質問4-1 今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会は、どのような媒体で知りましたか。

1.Web 2.ベンダーの紹介 3.パートナー企業の紹介 4.メルマガ

5.その他( )

質問4-2 今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会の評価はどれですか。

①講演内容 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

②講演時間 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

③講演会場 1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問4-3 講演についてお聞かせ下さい。今回のIT資産管理(ITAM)に関する説明会における講師の評

価はどれですか。

基調講演:「政府機関における情報セキュリティ対策について」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演1:「ITSMSとSAMの関係と今後の展望」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演2:「SAMの事例 民間企業と自治体の事例から」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演3:「株式会社リコー ソフトウェアライセンス管理システム社内実践事例」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

講演4:「システムを用いたIT資産管理体制の構築へ ~沖縄県の事例~」

1.満足 2.やや満足 3.やや不満足 4.不満足

質問4-4 今後もIT資産管理(ITAM)に関する説明会の開催を期待しますか。

1.はい 2.いいえ

質問4-5 今後取り上げて欲しいテーマ、あるいは講演に関するご感想、ご要望等ございましたらお聞

かせ下さい。

ご協力いただきありがとうございました。皆様からいただいたコメントやご要望につきましては、今後の

検討材料のひとつとして活用させていただきます。 以上


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