ActiveReports for .NETとActiveReportsJSの比較...ActiveReports for .NET とActiveReportsJS...

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ActiveReports for .NET／JS 最終更新日：2019 年 11 月 20 日

本資料は、ActiveReports for .NET と ActiveReportsJS の機能の違いを一覧にしたものです。.NET から

JavaScript への移行を検討される際の資料としてご活用ください。

なお、本資料は 2019 年 11 月現在の情報に基づき記載しています。内容は予告なく変更する場合がございま

すのでご了承ください。本資料の対象は以下の製品です。

※ActiveReports for .NET には Professional エディションでのみ使用可能な機能があります。詳細はこちらのページを

ご覧ください。

製品名動作プラットフォーム

ActiveReports for .NET 12.0J Professional .NET

ActiveReportsJS JavaScript

目次

互換性について ........................................................................................................... 2

コンポーネント ........................................................................................................... 3

コントロール .............................................................................................................. 3

レポート形式 .............................................................................................................. 3

デザイナ ................................................................................................................... 3

ページレポート ........................................................................................................... 3

RDL レポート ............................................................................................................. 4

セクションレポート ..................................................................................................... 5

共通 ......................................................................................................................... 6

表示／出力................................................................................................................. 7

ビューワ ................................................................................................................... 7

入力 ......................................................................................................................... 7

出力 ......................................................................................................................... 8

グラフ／バーコード ..................................................................................................... 9

お問い合わせ ............................................................................................................ 15

https://www.grapecity.co.jp/developer/activereports/spec


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互換性について ActiveReports for .NET と ActiveReportsJS は、シリーズ間で機能と操作性を継承しますが、帳票の生成を行うエンジ

ン部分は各製品で異なるため、互換性が保たれておりません。例えば ActiveReports for .NET と ActiveReportsJS とも

に JavaScript 環境用のビューワを提供していますが、ActiveReports for .NET はサーバーサイド（.NET Framework

環境）で帳票の生成を行うのに対して、ActiveReportsJS はクライアントサイド（ブラウザ上）で帳票の生成を行いま

す。

ActiveReports for .NET を使用して作成した帳票定義ファイル（rdlx 形式）は、ActiveReportsJS に付属する帳票デザ

イナに読み込むことで ActiveReportsJS の帳票定義ファイル（rdlx-json 形式）に変換することが可能です。ただしその

逆（rdlx-json 形式から rdlx 形式）を行うことはできません。また、ActiveReportsJS ではセクションレポート（コード

ベース／XML ベースともに）を使うことができません。

ActiveReports for .NET で開発したアプリケーションを ActiveReportsJS に移行する場合は、前述の帳票定義ファイル

を除き、新規のアプリケーションとして開発し直す必要があります。


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コンポーネントコントロール

ActiveReports for.NET ActiveReportsJS

Windows

Forms WPF

ASP.NET

Web Forms JavaScript JavaScript

Windows Forms 用ビューワ〇

WPF ビューワ〇

WebViewer 〇

HTML5 ビューワ〇

JS ビューワ〇

デザイナ用コントロール

・Designer

・ReportExplorer

・Toolbox

・LayerList

・GroupEditor

・ReportsLibrary

○ ーーーー

レポート形式

ActiveReports for .NET ActiveReportsJS

ページレポート

RDLX ファイル

（*.rdlx） ○ △※1

RDLX-json ファイル

（*.rdlx-json）ー〇

RDL レポート

RDLX ファイル

（*.rdlx） ○ △※1

RDLX-json ファイル

（*.rdlx-json）ー〇

セクションレポート

クラスファイル

（*.vb、*.cs）〇ー

RPX ファイル

（*.rpx）〇ー

※1 デザイナに読み込み後、rdlx-json 形式に変換されます。rdlx 形式への保存はできません。

デザイナページレポート


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設計方式ページ単位の設計〇〇

レポートコントロール

TextBox 〇〇

Table 〇〇

Tablix 〇〇

Chart 〇〇

List 〇〇

BandedList 〇ー

Calendar 〇ー

SparkLine 〇〇

FormattedText 〇ー

Bullet 〇〇

Barcode 〇〇

Line 〇〇

Container 〇〇

Shape 〇〇

Image 〇〇

SubReport 〇〇

OverflowPlaceHolder 〇〇

CheckBox 〇〇

Map 〇ー

TableOfContents 〇〇

テーマテーマファイル

（*.rdlx-theme） ○ ー

スタイルの管理レポートデザインのス

タイルの再利用 ○ ー

スクリプト VB.NET ○ ー

レイヤー各レイヤーの表示／非

表示や出力先の設定 ○ ー

RDL レポート


設計方式フリーレイアウトの設

計〇〇


TextBox 〇〇

Table 〇〇

Tablix 〇〇

Chart 〇〇


機能比較





List 〇〇

BandedList 〇ー

Calendar 〇ー

SparkLine 〇〇

FormattedText 〇ー

Bullet 〇〇

Barcode 〇〇

Line 〇〇

Container 〇〇

Shape 〇〇

Image 〇〇

SubReport 〇〇

CheckBox 〇〇

Map 〇ー

TableOfContents 〇〇

テーマテーマファイル

（*.rdlx-theme） ○ ー



スクリプト VB.NET ○ ー

レイヤー各レイヤーの表示／非

表示や出力先の設定 ○ ー

マスターレポート

マスターレポートファ

イル（*.rdlx-

master）でデザイン

○ ー

マルチデータソース複数データソースの使

用 ○ ○

セクションレポート


設計方式セクション単位の設計〇ー

セクション

帳票全体のヘッダ／フ

ッタ〇ー

ページ単位のヘッダ／

フッタ ○ ー

グループ単位のヘッダ

／フッタ〇ー


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詳細〇ー


TextBox 〇ー

Label 〇ー

BarCode 〇ー

Chart 〇ー

CheckBox 〇ー

Picture 〇ー

Line 〇ー

Shape 〇ー

RichTextBox 〇ー

PageBreak 〇ー

SubReport 〇ー

ReportInfo 〇ー

CrossSectionLine 〇ー

CrossSectionBox 〇ー

各種設定

ルーラーの単位指定 ○ ー

プレビューページ数の

指定 ○ ー



スクリプト C#、VB.NET ○ ー

共通


各種設定

ページ設定〇〇

プリンタ設定〇ー

グリッド表示の有無〇〇

グリッド吸着の有無〇〇

グリッド間隔の指定〇〇

コントロール削除時の

確認ダイアログ表示〇ー

その他

スナップライン〇〇

ガイドライン〇ー

パンモード〇ー

プレビュー〇〇

拡大／縮小表示〇〇

各種書式設定〇〇


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アライメント設定〇〇

Z オーダーの設定〇〇

アンバウンドフィール

ドの追加〇ー

パラメータの追加〇〇

クエリデザイナ〇ー

レポートパーツ既存レポートをパーツ

として再利用 ○ ー

表示／出力ビューワ

ActiveReports for.NET ActiveReportsJS

Windows

Forms

WPF ASP.NET

Web Forms

JavaScript JavaScript

印刷〇〇〇〇〇

拡大／縮小表示 ○ 〇〇ー〇

見出しマップラベル ○ 〇〇〇〇

ページ移動 ○ 〇〇〇〇

サムネイル表示 ○ 〇〇ーー

単一・複数・連続ページ表示 ○ 〇〇〇〇

検索（ハイライト表示） ○ 〇〇〇〇

パラメータ ○ ○ 〇〇〇

クリップボード ○ ーーーー

注釈機能 ○ ーーーー

ツールバーのカスタマイズ ○ 〇〇〇〇

スナップショット、 ○ ーーーー

ページ設定ダイアログ ○ 〇ーーー

ショートカットキー ○ 〇ーーー

マウスで拡大／縮小 ○ 〇ーーー

ゲラモード ○ 〇〇〇〇

入力


データ ADO.NET データプロ

バイダ〇ー


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ADO.NET データクラ

ス（DataSet、

DataTable、

DataReader、

DataView）

〇ー

XML データ〇ー

CSV データ〇 △※1

JSON データ〇〇

カスタム〇ー

アンバウンド〇ー

※1 ActiveReports for .NET から移行した場合のみ使用可能。ActiveReportsJS 側で後からパスなどの設定を変更す

ることはできません

出力


エクスポート

PDF 〇〇

HTML 〇〇

Excel 〇〇※1

TEXT 〇ー

TIFF 〇ー

RTF 〇ー

RDF 〇ー

Image（BMP、EMF、

GIF、JPEG、TIFF、

PNG）

〇ー

XML 〇ー

WordHTML（.doc）〇ー

CSV 〇ー

JSON 〇ー

Word（.docx）〇ー

印刷

プレビューなし印刷〇〇

用紙サイズ・方向〇〇

余白〇〇

綴じ代（見開きペー

ジ）〇※3 ー

丁合い〇ー

両面印刷〇ー


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給紙トレイ〇ー

サイズ処理（用紙に合

わせる、N-UP 印刷）〇ー

PDF エクスポート

印刷プリセット〇ー

電子署名〇ー

タイムスタンプ〇ー

透過画像〇ー

PDF バージョン〇

※1.1～1.7

○

※1.3～1.7

PDF/A 〇ー

PDF/UA-1 〇ー

外字〇〇

日本語のフォント埋め

込み／非埋め込みの選

択

〇ー※2

日本語の太字〇ー

縦書き〇ー

マルチランゲージ〇ー

セキュリティ設定〇〇

Excel エクスポート

Excel 2007

（OpenXML）形式フ

ァイル

〇〇

読み取りパスワード〇〇

書き込みパスワード〇ー

デフォルトカラーパレ

ットの利用〇ー

用紙サイズ・方向の設

定〇〇

Excel 95／97／2000

／XP／2003（BIFF）

形式ファイル

〇ー

※1 xlsx 形式のみ出力可能

※2 日本語フォントは常に埋め込まれます

※3 セクションレポートのみ対応

グラフ／バーコード


機能比較





2D グラフ

縦棒〇〇

積層縦棒〇〇

積層縦棒（％）〇〇

横棒〇〇

積層横棒〇〇

積層横棒（％）〇〇

ガント〇〇

プロット(散布図) 〇〇

プロット XY 〇※1 ー

ドットプロット〇※2 ー

バブル〇〇

バブル XY 〇※1 ー

折れ線〇〇

折れ線 XY 〇※1 ー

ベジェグラフ／平滑線〇〇

ベジェ XY 〇※1 ー

HiLo 〇※1 ー

HiLoOpen 〇※1 ー

HiLoClose 〇〇

HiLoOpenClose 〇〇

ローソク足〇〇

カギ足〇ー

練行足〇ー

新値三本足〇ー

ポイント＆フィギュア〇ー

円〇〇

分割円〇※2 〇※3

ドーナツ〇〇

分割ドーナツ〇※2 〇※3

ピラミッド〇〇

ファンネル〇〇

エリア〇〇

積層エリア〇〇

積層エリア（％）〇〇

ポーラーー〇

積層ポーラーー〇

積層ポーラー（％）ー〇


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スパイラルー〇

積層スパイラルー〇

積層スパイラル（％）ー〇

3D グラフ

棒〇ー

棒（ピラミッド）〇※1 ー

棒（円柱）〇※1 ー

横棒〇ー

集合棒〇※1 ー

積層棒〇ー

積層棒（％）〇ー

横積層棒〇※2 ー

横積層棒（％）〇※2 ー

ガント〇ー

散布図〇※2 ー

散布図（直線結合）〇※2 ー

散布図（平滑線結合）〇※2 ー

ドットプロット〇※2 ー

バブル〇※2 ー

折れ線〇ー

ベジェグラフ／平滑線〇ー

HiLoClose 〇※2 ー

HiLoOpenClose 〇※2 ー

ローソク足〇※2 ー

カギ足〇ー

練行足〇ー

新値三本足〇ー

ポイント＆フィギュア〇※2 ー

円〇ー

分割円〇※2 ー

ドーナツ〇ー

分割ドーナツ〇※2 ー

ピラミッド〇ー

ファンネル〇ー

リング〇※1 ー

エリア〇ー

積層エリア〇ー

積層エリア（％）〇ー


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バーコード

ANSI39(ANSI 3 of 9) 〇 ○

ANSI39 フルアスキー

(ANSI Extended 3 of

9)

〇 ○

BC412 〇ー

Code 2 of 5 〇ー

Code_11 〇ー

CODE128 〇 ○

CODE39 〇 ○

CODE39 フルアスキー

(Extended Code 39) 〇 ○

CODE49 〇 ○

CODE93 〇 ○

CODE93 フルアスキー

(Extended Code 93) 〇 ○

DataMatrix 〇 ○

GS1 DataBar(RSS-

14) 〇 ○

GS1 DataBar

Expanded(RSS

Expanded)

〇 ○

GS1 DataBar

Expanded

Stacked(RSS

Expanded Stacked)

〇 ○

GS1 DataBar

Limited(RSS Limited) 〇 ○

GS1 DataBar

Stacked(RSS-14

Stacked)

〇 ○

GS1 DataBar Stacked

Omnidirectional(RSS-

14 Stacked

Omnidirectional)

〇 ○

GS1 DataBar

Truncated(RSS-14

Truncated)

〇 ○


機能比較





GS1-128（コンビニバ

ーコード旧称

UCC/EAN-128）

〇 ○

GS1 QR barcode ー ○

HiBCCode128 〇ー

HIBCCode39 〇ー

IATA_2_of_5 〇ー

IMB（Intelligent Mail

Barcode）〇ー

IntelligentMailPackag

e 〇ー

ISBN 〇ー

ISMN 〇ー

ISSN 〇ー

ITF(Code25intlv・

Interleaved 2 of 5) 〇ー

ITF14 〇 ○

JAN13（EAN13）〇 ○

JAN8（EAN8）〇 ○

Matrix 2 of 5 〇ー

MaxiCode 〇ー

MicroPDF417 〇 ○

MSI 〇ー

NW-7（CODABAR）〇 ○

PDF417 〇 ○

Pharmacode 〇ー

Plessey 〇ー

POSTNET 〇ー

PZN 〇ー

QR コード〇 ○

RM4SCC 〇ー

SSCC_18 〇ー

Telepen 〇ー

UPC/A 〇 ○

UPC/E 〇 ○

カスタマバーコード

（郵便バーコード）〇 ○


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マイクロ QR コード〇ー

※1 セクションレポートのみ対応

※2 ページ／RDL レポートのみ対応

※3 オフセットを設定することで対応


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お問い合わせ ActiveReports への移行に関するご質問やご相談は随時お受けしております。

グレープシティ株式会社ツール事業部営業部

メール： [email protected]

電話： 048-222-3001 FAX ： 048-222-1211

営業時間：月～金 AM9:00～12:00 PM1:00～5:30

所在地：〒 332-0012 埼玉県川口市本町 4-1-8 川口センタービル 3F

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