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Chiang Mai University...Conclusion Chiang Mai University...

Date post: 28-Jul-2020
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Chiang Mai Universi ty November 6 - December 12
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Page 1: Chiang Mai University...Conclusion Chiang Mai University ・約5ヶ月の留学を終えて思うことは、本当に運がよかったということである。運よく当初履修予定であった授業を選択出来なかったこと

                 

                  Chiang Mai University

November 6 - December 12

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Festival Chiang Mai University

・ロイクラトーン祭り

いつも留学生のお世話を見てくれる ICDI でロイクラトーンと呼ばれるバナナの木、葉、花、ろうそく、お線香で構成されたものを作った。 タイでは11月あたりの満月の日に川の神様に対しての謝罪をこうためにこれを流す。実際、最近では多くの人、観光客が行なっているので、この祭り後のゴミが問題となっている。川への謝罪をするのに、逆に川を汚染してしまっているのはなんとも皮肉である。祭り当日の川の中に人が入っていて、次々の流れてくるこの小さな船からお賽銭としてのお金をかき集めている人も見つけすごく見たくないものを見てしまったが、そうすることをせざるを得ない状況にある人がいるということを実感した。

Festival Chiang Mai University

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Last class                       Chiang Mai University   

・最後の授業

最終テスト 2週間前ほどになると、ほとんどの授業がテストのための準備ということで授業は無くなった。授業がなくなるのは嬉しかったが生活リズムを整えていてくれた授業が無くなってしまったので生活習慣が崩れてしまった。ただこの期間は勉強に集中すると共にタイで残された時間を楽しむ良いチャンスを与えてくれた。スイミングのテストで 10秒間浮いていることができなく、0点を得たのが今一番の後悔である。また授業においての研究成果を1つのペーパーにまとめるのはかなり大変であった。日本でもやったことのないようなことをいきなり段階も何も踏まずに、しかも違う言語でやり遂げられたのは、友達に色々迷惑かけてしまったけどかなりいい経験をしたと思う。この写真の真ん中に写っているのが、タイ語の先生で好きな先生のうちの一人である。コミュニケーションはうまくとれなかったが、いつ

も優しくてお菓子をくれたのでとても今恋しく思う。

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Waterfall Chiang Mai University

・そこらへんの滝

授業も終わり、夜中まで起きてグリルポークを食べてから寝るという不健康極まりない生活を送っていたので朝早く起きてそこらへんの滝へ向かった。この滝は比較的簡単にいける滝だったが、後日には別の山に行った。いきあたりばったりで頂上を目指しその山を登ったが、頂上に行くことはできなかった。でも登り切って帰る道の途中に自然の滝を見つけた。そこには本当に誰もそこにいなくて気持ちのいい空間が広がっていた。タイのローカルに身を埋めることができたいい経験になったと思う。

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Mark apple Chiang Mai University

・マークアップル

ついに馬が合わないルームメイトとの部屋を抜け、マークの寮に共に住んでいた。彼はチェンマイ大学から学内のホテルのような部屋を提供されておりとても快適な部屋であった。ここで毎晩夜ご飯を作ったり、ウノをしたり本当に家族のように日々を過ごした。この小さなスペースに5人いつも寝ていたのは驚きだし、多いときは8人ぐらいいた。騒ぎ過ぎて怒られちゃったけど、最後らへんは隣人はプログラムを終え空室になっていたため、本当に楽しい日々を送ることが出来た。

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Christmas Party Chiang Mai University

・クリスマスパーティー

ずっとパーティーはメキシコでやったあの感じが一番楽しいと思っていたけど、今回のはとても楽しかった。もともと山に行ってキャンピングする予定だったがお家を一泊二日で借りてパーティーをした。たくさん日本食を作ったり、ピザを食べたり、プレゼント交換したり、手紙交換したり、ビール飲んだり、テキーラ飲んだり、ダンスしたり、泣きまくったり。フェアウェルパーティーも兼ね備えていたし、みんなこれを楽しみに期末テストを乗り越えてきたのがあるから盛り上がったしかなり思い出に残るような日であった。

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Conclusion       Chiang Mai University

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Conclusion       Chiang Mai University

・約5ヶ月の留学を終えて思うことは、本当に運がよかったということである。運よく当初履修予定であった授業を選択出来なかったことから違う授業を選択し、その教授は今までにあった人の中で一番尊敬できる人であり、知識があり、頭がよく、授業を教えていることを誇りに思い、やる気に満ち溢れ、生徒のことを考えていた。運よくチェンマイ大学は留学生数が少ないので、システム的にはしっかりしてないものの、人的にサポートが手厚く、千葉大でいうイングリッシュハウスで単位の出ない、プレゼンテーションの授業などを取れたり、無料で映画をみれたり、ピザを食べたり、旅行に行くことさえもあった。日本人はいるもののの希少ではあるので結構よくしてもらった。運よく前回の千葉大での派遣留学選考でマヒドン大学に行くことができず、仕方なくチェンマイ大学を半年で選んだことにより、今の同じく半年を選択した留学生と出会い仲良くなることが出来た。今までの留学計画や毎月のレポートを見て遊んでいるだけだと思われるかもしれない。それは事実かもしれない。運よく奨学金をもらっていないのでそこまで罪悪感は感じないが。ただしっかりと授業は受けたし、単位を落とすことはなかった。英語で授業を受け単位をとったのはかなりの自信になった。今回の留学で学んだことは授業からはそうだが、人から学んだことの方がはるかに多い。本当に色々な人に出会った。タイ人はもちろん、インドネシア、ブルネイ、ミャンマー、中国、台湾、ドイツ、カザフスタン、茨城の人、イギリス、カンボジア、コロンビア。ストレート、ゲイ、バイ、トムボーイ、レズビアン、トランスジェンダー。イスラム教、仏教、キリスト教。ビーガン。車椅子に乗っている人、手足がうまく動かせない人。本当に一人一人が違うバックグラウンドを持っていてそれが考え方や行動ににじみ出ていた。これまで人は違うのかと。色々な人と会うことで自分の固定観念は取り払われ、視野が広がった。それと同時に他人との比較により自分とは何かということを半強制的に考えさせられたので、自分の軸が少しわかった気がしている。これほどまで自分の学校生活が充実するとは思わなかったし、それほどまでいろんないい人たちと会えるとは思わなかったし、留学生グループのみんなと仲良く慣れると思わなかったし(その分別れがかなりつらかったが)、こんなに太るとは思わなかったし、ここまで人間的に成長できるとは思わなかった。これほどまでに密度の濃い時間がたった数キロ日本から離れた場所でたった5ヶ月くらい生活していただけで経験することが出来たから、残りの人生と行ったことのないたくさんの国のことを考えるととてもワクワクする。1つの大きな段階が終わったのでこれからも頑張って行きたい。


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