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Vol. H £ » ã å 75 ·...

Date post: 24-Feb-2020
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中央区福祉のまち推進センター全体研修会 知っていますか?こんなサービス・「ふれあい・いきいきサロン交流会」を開催しました 地区福祉のまち推進事業の紹介 中央区社協ボランティア通信 日常生活自立支援事業について 愛情銀行へのご寄附・賛助会員募集について 「出会い」 「ふれあい」「助け合い」の 三あい運動で福祉の輪を広げよう! 75 Vol. 2016.3 だれもが孤立せずにお互いに支え合うやさしい街づくりを目指します 社会福祉法人 札幌市中央区社会福祉協議会 〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目中央区民センター内 もくじ contents P2~4 P5 P6 P7 P7 P8 今回は、「超高齢社会を地域に生きる」をテーマに、1月28日(木)札幌市教育文化会館小ホールで開催しました。 日頃、地域福祉活動を実践されている方々約150名が参加され、熱心に講演に耳を傾けられていました。 当日は、札幌市保健福祉局認知症支援・介護予防担当課長の岡島さおりさんより、「介護保険制度の新たな動向と 地域支援事業の取組み」の講演をいただき、続いて、西円山病院リハビリテーション部 部長の伊藤 隆さんより、 認知症カフェ「スマイルカフェ」の取組みについてご講演いただきました。 また、札幌認知症の人と家族の会会長の飛嶋弘子さんから、家族の会についての実践発表をいただきました。   (研修会の詳細は2~4ページに掲載) 「中央区福祉のまち推進センター全体研修会」 を開催しました!
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中央区福祉のまち推進センター全体研修会知っていますか?こんなサービス・「ふれあい・いきいきサロン交流会」を開催しました地区福祉のまち推進事業の紹介中央区社協ボランティア通信日常生活自立支援事業について愛情銀行へのご寄附・賛助会員募集について

「出会い」「ふれあい」「助け合い」の三あい運動で福祉の輪を広げよう!

75Vol.

2016.3

だれもが孤立せずにお互いに支え合うやさしい街づくりを目指します社会福祉法人 札幌市中央区社会福祉協議会 〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目中央区民センター内

もくじ contentsP2~4P5P6P7P7P8

 今回は、「超高齢社会を地域に生きる」をテーマに、1月28日(木)札幌市教育文化会館小ホールで開催しました。日頃、地域福祉活動を実践されている方々約150名が参加され、熱心に講演に耳を傾けられていました。 当日は、札幌市保健福祉局認知症支援・介護予防担当課長の岡島さおりさんより、「介護保険制度の新たな動向と地域支援事業の取組み」の講演をいただき、続いて、西円山病院リハビリテーション部 部長の伊藤 隆さんより、認知症カフェ「スマイルカフェ」の取組みについてご講演いただきました。 また、札幌認知症の人と家族の会会長の飛嶋弘子さんから、家族の会についての実践発表をいただきました。  

   (研修会の詳細は2~4ページに掲載)

「中央区福祉のまち推進センター全体研修会」 を開催しました!

平成27年度 中央区福祉のまち推進センター全体研修会

 岡島さんの講演では、まず札幌市が65歳以上の方にアンケート調査をした結果から、中央区の現状として、何らかの近所づきあいをしている高齢者の割合は7割以上いるのに対し、約3割の方は近所づきあいがないこと、実際に社会参加活動をしている高齢者は、3割から5割程度であること、在宅の独居高齢者の割合は、札幌市全体で2割程度であるのに対し、中央区は29%であることなどを、実際の統計データにより紹介されました。そして、介護保険制度と最近の制度改正について解説いただき、地域支援事業充実の一つとして、在宅医療と介護の連携の必要性や認知症施策などについてお話しいただきました。心配な高齢者がいる場合は、どのように支援すると良いかについて、「地域ケア会議」の必要性や、高齢者が介護保険のことや認知症などで実際に困ったときの相談窓口の紹介をいただきました。

 超高齢化社会が急速に進行している昨今、個人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくためには、そのための制度である介護保険の動向や新たな重要テーマである認知症などについての理解を深めていくことの必要性が感じられるところです。 そこで、本年度は介護保険制度や認知症に対し先進的な取組みをされている専門機関・実践者の方から基調講演及び実践発表をいただき、中央区の福祉のまち推進事業がさらに円滑に取り組まれることを目的に開催しました。

 西円山病院の伊藤さんの講演では、認知症カフェの取り組みについて詳しくお話しいただきました。オランダのアルツハイマーカフェの存在を知り、一般市民もそのことに何の抵抗もない、ごく自然なカフェであり、このような認知症カフェの取り組みを広げる一つとして、西円山病院でスマイルカフェを開設したことについてお話しいただきました。また、スマイルカフェでは、ご家族の方やご本人がお茶を飲みながら、みんなが笑顔になっていただけるよう、多職種が対応し、座学・演習を取り入れ、実際に体を動かし、体で何かを覚えていただけるプログラムなどの取組状況について、詳細にお話しいただきました。

 札幌認知症の人と家族の会 会長 飛嶋 弘子さんには、家族の会の「これまでのあゆみとこれから」について、実践発表をしていただきました。家族の会は、1984年に設立し、同じ境遇にある家族同士・当事者同士の「つどいの場」を形成し、交流・情報交換を図り電話相談や面接などを行い、関係機関と連携して活動をして現在に至っています。30周年記念事業の一つとして、「私の手帳」を発行し、認知症のご本人の意向などがわかるものとして、病院受診の時や介護・福祉サービスを利用するときなど、関係者に正確な情報を伝えることができるものです。家族の会では、今後も、会報「なごみ」を発行し、認知症を正しく理解していただくための研修会などを通して、関係機関と連携して地域の方々の理解が広がるよう取り組んでいくことをお話しいただきました。

介護保険制度の新たな動向と地域支援事業の取組み

認知症カフェ~スマイルカフェとともに

家族の会のこれまでのあゆみとこれから

平成27年度 中央区福祉のまち推進センター全体研修会

札幌市保健福祉局認知症支援・介護予防担当課長

岡島 さおり さん

西円山病院リハビリテーション部 部長伊藤 隆 さん

札幌認知症の人と家族の会 会長

飛嶋 弘子 さん

岡島さんの講演では まず札幌市が65歳以上の方にアンケ ト調査をした結

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2 中央区 社協だより 毎月3日は、 見守り ・ 訪問の日

● 中央区第1地域包括支援センター (電話209-2939)  担当地区:東・苗穂・豊水・東北・桑園・大通公園・西・西創成● 中央区第2地域包括支援センター (電話520-3668)  担当地区:宮の森・円山・南円山● 中央区第3地域包括支援センター (電話205-0537) 担当地区:山鼻・幌西・曙

心配な高齢者の相談の流れ

それぞれの立場で相談支援

情報連携と役割分担

認知症専門医

区役所の窓口

認知症カフェ

地域包括支援センター

認知症コールセンター

医療リハビリ

介護予防重度化予防

認知症初期集中支援チーム

見守り支援居場所づくり

介護・生活支援サービス

居宅介護支援事業所

ご家族

ご本人

ご本人の心身の状態や世帯の状況に応じた支援

最初の相談先に困ったら…

区役所も一体となって相談・支援しています。(☎231-2400)

かかりつけ医 ご近所

● 介護保険のこと、高齢者の健康・福祉、権利擁護など、  高齢者に関する総合的な相談窓口        地域包括支援センター(市内27か所・中央区3か所)● 高齢者の介護予防に関する相談窓口        介護予防センター(市内53か所・中央区6か所)● 認知症に関する専用相談窓口        札幌市認知症コールセンター        ☎(206-7837)平日の10時~ 15時

  ~講演から~

3中央区 社協だよりみんなで身近な見守り訪問

○ 地域支援事業は、地域包括ケア実現のため、平成18年度に創設された市町村事業。○ 平成27年度の制度改正により、地域支援事業の枠組みを活用し、以下の取組を充実・強化。  あわせて、市町村が地域の実情に応じ、効果的・効率的にサービスを提供できるよう、要支援者に対する  予防給付(訪問介護・通所介護)を地域支援事業に移行。  これらを、市町村が中心となって総合的に取り組むことにより、地域で高齢者を支える社会の実現を目指す。

介護予防給付の訪問介護・通所介護を市町村事業に移行することにより、介護予防と生活支援を一体的に運営

市町村が実施する多職種参加の研修等を通じ、医療介護のネットワークを構築

認知症の方と家族を地域全体で支援する体制の整備や市民理解の推進、認知症の早期支援体制を構築

多職種協働による個別事例のケアマネジメント支援や地域課題への取組を推進

高齢者のニーズに対応するため、コーディネーターの配置や協議の場を通じて、地域の多様なサービス主体を活用した生活支援の充実を図る

※「私の手帳」の問合せ先  札幌認知症の人と家族の会  (電話 281-2969)  【毎週火・水曜日のみ】

介護予防給付(要支援1・2)訪問介護通所介護

介護予防事業(1次予防・2次予防)

在宅医療・介護連携

認知症施策

地域ケア会議

生活支援

新総合事業

再編

移行

新規の取組

地域支援事業の充実

(会場:札幌西円山病院デイケア室)

4 中央区 社協だより 見守り ・ 訪問活動にご理解をお願いします

地域支援事業の充実

スマイルカフェの日程とプログラム(2014~2015年度)回 日程 ミニ講座 講師 体験コーナー 指導

第1回 12/20 脳の活性化と有酸素呼吸 理学療法士 転倒予防と脳のリハビリ 健康運動指導士第2回 2/21 脳の混乱が起こるとどうなるか? 作業療法士 心動けば身体も動く! 作業療法士第3回 2/21 飲み込み障害とコミュニケーション 言語聴覚士 表情と飲み込み体操 言語聴覚士第4回 3/7 認知症とリハビリテーション 医師 身体介護の秘訣教えます(1) 作業療法士第5回 4/19 認知症の方のための音楽療法 音楽療法士 実践!音楽療法 音楽療法士第6回 5/16 認知症を食事から防ぐには 管理栄養士 実践!あなたの味噌汁の塩分は? 管理栄養士第7回 6/20 認知症の方のための社会資源について 社会福祉士 身体介護の秘訣教えます(2) 介護福祉士第8回 7/25 高齢者の口腔ケアの大切さ 歯科衛生士 口腔ケア・口腔リハビリの実践 歯科衛生士第9回 8/29 認知症の方への関わり方のコツ(1) 作業療法士 笑いヨガ レクワーカー第10回 9/26 認知症の方への関わり方のコツ(2) 看護師 回想法 看護師第11回 10/31 認知症の方への日常生活動作の援助について 作業療法士 着る・洗う・立つ・食べる、をどう援助するか? 作業療法士第12回 11/21 家庭でできる感染対策 看護師 正しい手洗い方法とマスクの仕方 看護師第13回 11/26 認知症の方へのアロマセラピー 看護師 アロマセラピー 看護師第14回 1/30 認知症のお薬について 薬剤師 正しいお薬の飲み方 薬剤師第15回 2/20 生活習慣病と認知症 医師 身体介護の秘訣教えます(3) 介護福祉士第16回 3/19 認知症の方への関わり方のコツ(3) 看護師 未定 看護師

2016年度 スマイルカフェ予定回 日程

4月 第17回 4/23(土)5月 第18回 5/21(土)6月 第19回 6/25(土)7月 第20回 7/30(土)8月 第21回 8/27(土)9月 第22回 9/24(土)10月 第23回 10/15(土)

●月1回 土曜日 13:30~ 16:00 円山公園駅より送迎バスあり

 福祉のまち推進センター全体研修会での、認知症高齢者への支援についてふれてきましたが、その他の認知症に関連する事業をご紹介いたします。

 認知症になっても安心・安全に暮らせるように、地域における認知症の理解者・支援者(=認知症サポーター)を養成する「認知症サポーター養成講座」を行います。開催を希望する場合は、地域や企業、学生等の10名以上の団体で、講座開催希望日の1か月以上前に介護保険課へ事前にお問い合わせください。お問い合わせ先:札幌市介護保険課 住所:札幌市中央区北1条西2丁目 電話211-2547(直通)

 認知症高齢者の行方が分からなくなったとき、消防署、タクシー・地下鉄などの公共交通機関、郵便局、ラジオ局等の協力を得て、すみやかに捜索・保護します。

認知症高齢者の行方が分からなくなったときは、管轄する下記の警察署に電話で連絡してください。

徘徊認知症高齢者SOSネットワーク事業

中央警察署 生活安全第1課 電話242-0110

南 警 察 署 生 活 安 全 課 電話552-0110

西 警 察 署 生 活 安 全 課 電話666-0110

 2月16日に、中央区ふれあい・いきいきサロン活動交流会を開催しました。今回は、サロンに役立つ救命講習の講義・実技指導を中央消防署職員の方々に行っていただきました。 日頃、サロン活動をするなかで、高齢者などの身体状況が万一急変したときに備えて、心臓マッサージや人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)の使用方法など、基本的なことを学びました。 身近な地域で“楽しく・気軽に・無理なく"をモットーとした「ふれあい・いきいきサロン」活動が、地域の支えあい活動として注目され、さまざまな形でご近所同士の仲間づくりの輪が広がっています。 中央区社会福祉協議会では、このようなサロンの取り組みが、中央区内に広がるよう支援しています。 サロンに参加してみたい、サロンをやってみたい、などのご相談は、中央区社会福祉協議会(電話:281-6113)までご連絡ください。

(サロン交流会の様子)

中央区ふれあい ・ いきいきサロン活動交流会を開催しました!

認知症サポーター養成事業

徘徊認知症高齢者SOSネットワークの仕組み

・区役所・地域包括支援センター・介護予防センター

消防局、各消防署、ラジオ放送局、タクシー・地下鉄等の公共交通機関、市内の集配郵便局など

②FAXにて捜索協力依頼

④認知症に関する相談等

①捜査依頼

③発見保護

申込先緊急対応

5中央区 社協だよりみんなで身近な見守り訪問活動にご理解を

~地区福祉のまち推進センターの活動状況の紹介~

~地区福祉のまち推進センターの活動状況の紹介~

各地区において、福まち活動が展開されていますが、前号に引き続きその取組状況をご紹介いたします。

東北地区福まちの取り組み

東地区福まちの取り組み

豊水地区福まちの取り組み

幌西地区福まちの取り組み

 東地区社会福祉協議会及び同地区福祉のまち推進センターは、地区の民生委員児童委員、単位町内会会長等の役員で構成されています。乳幼児と親御さん同士の交流の場としての子育てサロン開催や地域住民の世代間交流を目的とした 「ふれあい炊事遠足」、高齢者の皆さんの健康増進につなげる「ふれあい交流会」、70歳以上の単身高齢者を対象とした「ふれあい食事会」の開催等、様々な取り組みを通して誰もが安心して暮らすことができる地域づくりを推進しています。特に平成22年から見守りサポーターの養成に力を入れています。

 豊水地区はマンションが多く、見守り活動がしにくい環境にあります。そのような中、地域とマンションの管理人などが協力し、曜日ごとに色を変えたマグネットを使った見守り活動を行っています。毎朝、その曜日のマグネットを玄関の外に張り付け、そのマグネットを確認することで見守りを行います。 今後、このような活動が広がっていくよう、取り組みを進めていきます。

 幌西地区社会福祉協議会及び同地区福祉のまち推進センターは、「お互いに支え合い誰もが安心して暮らせるまちづくり」 のため、各単位町内会福祉活動の支援、啓発活動に取り組んでいます。各単位町内会福祉推進員を対象に 「福まち活動」 をより理解していただくため、福祉推進員研修を継続して実施しているほか、ひとり暮らし高齢者を対象とした交流事業も実施しています。また、地区連合町内会の諸行事にも協力し、幌西地区を発祥の地とする 「インドア雪合戦」 を開催するなど、子どもからお年寄りまで幅広い世代間の交流をすることで地域の福祉力が高まることを目指しています。

 東北地区は、中央区内16地区の中で、サロン数が1番多い地区です。社会福祉協議会のふれあい・いきいきサロンに登録しているのが14団体、そのほか区役所が支援する子育てサロンなどたくさんの団体が活動しており、高齢、障がい、子育てなど幅広い分野をカバーしています。 今後も、地域の輪を広げるため活発なサロン活動を推進していきます。

今後も、継続して各地区福まち事業の取り組みをご紹介いたします。

地域見守りイメージキャラクター「まもりん」

6 中央区 社協だより 見守り ・ 訪問活動にご理解を

7中央区 社協だより見守り ・ 訪問活動の輪を広げましょう

中央区社協ボランティア通信

2016.3月号

ボランティア保険とは…① ボランティア活動中の事故によりボランティア本人がケガをした。② ボランティアの方々がボランティア活動中に他人に対して損害を与えたことにより  損害賠償問題が発生した。  ①・②の場合を補償する保険です。  1名あたりの年間保険料は、①300円 ②500円 ③700円の3種となります。  ※このほかにも、被災地等で活動するための保険として「天災プラン」もあります。 保険期間は、平成28年4月1日~平成29年3月31日までの1年間となり、中途加入の場合は、その加入した翌日から平成29年3月31日までとなります。 平成28年度のボランティア保険は、3月10日(木)から中央区社会福祉協議会(中央区南2条西10丁目中央区民センター 1階)で加入することができます。

 日常生活自立支援事業は判断能力が不十分なため日常生活を送るうえで支障がある方(認知症高齢者、知的障がい・精神障がいのある方など)へ、社会福祉協議会の生活支援員が、福祉サービスの利用に関する相談や助言、利用のために必要な手続き又は費用の支払等の援助を行います。 中央区にお住まいの方については平成27年度まで札幌市社会福祉協議会自立支援課が窓口となっておりましたが、平成28年度より、中央区社会福祉協議会が窓口となります。

~対象者(次のいずれにも該当する方)~ ○認知症高齢者、知的障がい・精神障がいのある方で、判断能力が不十分なため、日常生活を送る  うえで支障がある方 ○本人だけでは、生活するうえで必要なサービスを利用するための情報の入手、理解、判断、意思  表示を適切に行うことが困難な方 ○事業の契約について判断できる能力を有していると認められる方~援助の内容~ ○日常的な生活支援サービス  ・福祉サービスの利用のお手伝い(手続きに関する説明や助言等) ○金銭的管理サービス  ・公共料金や税金、社会保険料、医療費等を支払う手続き  ・年金や福祉手当の受領に必要な手続き  ・日常生活費の管理のお手伝いや、それに伴う預金の預入、払戻手続き ○財産保全サービス  ・年金証書、定期預金通帳等、普段使わない書類等を金融機関の貸金庫でお預かり~利用料金等~ ○1時間につき1,200円(生活保護を受けている方は無料)  ※別途交通費必要 ○財産保全サービスは年間3,000円の利用料。

ボランティア活動保険のご案内(新年度の受付について)

~日常生活自立支援事業について~

事業の詳細について

社会福祉法  人札幌市中央区社会福祉協議会〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目中央区民センター内

ホームページ http://www.sapporo-shakyo.or.jp/ward/chuo/

TEL(011)281-6113FAX(011)208-0881

編集 ・ 発行

~あたたかいご寄附ありがとうございました!~

※中央区社協ではホームページを随時更新しています!下記アドレスから閲覧できます。

株式会社 美容室櫻井 様

※寄せられたご寄附は、 中央区の地域福祉推進のために、 有効に活用

させていただきます。

※美容室櫻井様は、 毎年、 7月と2月の年2回実施してい

る「 ちびっこチャリティーカット」 の益金を、 平成2年8月

7日より現在に至るまで毎年継続して本会愛情銀行にご寄

附をいただいております。

16,800円

 本会では、 地域における福祉活動を推進する財源を確保する

ため、 賛助会員を募集しています。

 この「 賛助会員制度」 は、 賛助会員に加入していただくことに

より、 地域との接点と地域福祉に対する関心を持っていただくこ

とを目的としています。

 趣旨に賛同し、 ご入会いただける方は、 本会事務局へご連絡

をお願い申し上げます。

会費額(年額) 個人(1口) 1,000円団体(1口)10,000円

賛助会員の募集

(平成28年1月~2月受付分)

この広報紙は赤い羽根共同募金の助成金を受け発行しています。


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