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Date post: 05-Jun-2020
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TOKYO UNIVERSITY OF FOREIGN STUDIES 平成27年1月29日現在 学内プロジェクト事業(ガスコージェネレーション設備更新事業) (写真:発電機ガスエンジン
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Page 1: TOKYO UNIVERSITY OF FOREIGN STUDIES · 更新構想の初期段階から、当該自家発電設備の燃料である都市ガス供給会社の東京ガス㈱と補助金獲得に向けて綿密な打合せを重

TOKYO UNIVERSITY OF FOREIGN STUDIES

平成27年1月29日現在

学内プロジェクト事業(ガスコージェネレーション設備更新事業)

(写真:発電機ガスエンジン)

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ガガガガ スススス ココココ ーーーー ジジジジ ェェェェ ネネネネ レレレレ ーーーー シシシシ ョョョョ ンンンン 設設設設備備備備更更更更新新新新事事事事業業業業

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業】】】】:1:1:1:1

国立大学法人東京外国語大学 事務局施設課-01

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

老朽化による自家発電設備の更新

常用発電設備として、契約電力需給のピークカットに貢献している自家発電機ですが、設置から14年が経ち老朽化が著しいため、新たな発電機へ更新します。★これからも、→ガスコージェネレーションシステム(CGS)を活用して、発電時に発生したエネルギー(排熱)を有効利用し、省エネルギーを実現します。

→使用電力をピークカットすることにより、電力料金を抑制します。

→災害時の安定電源の確保ができます。→エンジン2基を交互運転をすることで、エンジンの長寿命(約1.5倍)化を実現します。

★エンジン出力を小さく(約25%減)したことで騒音・振動が削減されます。

交互交互交互交互運転運転運転運転

発電機の更新

制御盤等周辺機器も一新することにより操作性の向上、高効率化による運転コストの低減が見込まれます。

【旧発電機】 【新規発電機】

更新構想の初期段階から、当該自家発電設備の燃料である都市ガス供給会社の東京ガス㈱と補助金獲得に向けて綿密な打合せを重

ね、複数ある補助金の中で、採択の可能性が高い「一般財団法人都市ガス振興センターの主催する一般財団法人都市ガス振興センターの主催する一般財団法人都市ガス振興センターの主催する一般財団法人都市ガス振興センターの主催する分散型電源導入促進事業補助金分散型電源導入促進事業補助金分散型電源導入促進事業補助金分散型電源導入促進事業補助金」を選択、最適なタイミングで補助金申請を行い資金の獲得に至りました。

外外外外部部部部資資資資金金金金のののの導導導導入入入入

2号機2号機2号機2号機

1号機1号機1号機1号機

2号機2号機2号機2号機

1号機1号機1号機1号機

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アジア・アフリカ言語文化研究所南側外壁改修工事

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【施設費交付事業施設費交付事業施設費交付事業施設費交付事業】【】【】【】【学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業学内プロジェクト事業】】】】:2:2:2:2

国立大学法人東京外国語大学 事務局施設課-02

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

建物位置

●アジア・アフリカ言語文化研究所南側外壁改修工事本工事は、アジア・アフリカ言語文化研究所南側の外壁改修を実施しました。

外壁タイル面は、外壁タイル調査に基づき浮き・ひび割れの補修によるタイル落下防止、塗装仕上げ面は、躯体ひび割れの補修を行うとともに劣化塗膜の塗替え、防水については、シーリングの打替え、各所塗膜防水の塗り重ねを実施し、建物の長寿命化を図りました。

改修改修改修改修

改修前改修前改修前改修前 改修後改修後改修後改修後

既設劣化状況写真既設劣化状況写真既設劣化状況写真既設劣化状況写真

劣化によるさまざまな症状が発生していました。

壁面ヘアクラック 庇裏ひび割れ・漏水

タイル面エフロ(白華) タイル剥落 手摺発錆・腐食

壁面ひび割れ 壁面塗膜チョーキング 壁面錆汁付着 柱耐火被覆欠損

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発電機周囲には、事故防止のため、進入防止用フェンスを設置しました。

発電機設置場所 建物位置

避難所機能の強化(屋内運動場非常用LPガス発電機設置工事)避難所機能の強化(屋内運動場非常用LPガス発電機設置工事)避難所機能の強化(屋内運動場非常用LPガス発電機設置工事)避難所機能の強化(屋内運動場非常用LPガス発電機設置工事)

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【復興関連事業復興関連事業復興関連事業復興関連事業】】】】

国立大学法人東京外国語大学 事務局施設課-03

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

東京都は、災害時に帰宅を控えるよう求める「帰宅困難者対策条例」「帰宅困難者対策条例」「帰宅困難者対策条例」「帰宅困難者対策条例」を全国にさきがけて平成25年4月1日から施行しました。

これを受けて大学として、大規模災害等発生時に屋内運動場を一時避難場所として有効に機能させるための改修の一環として非常用発電機の設置を行いました。

本工事は、非常時の避難所に電気を供給することを目的とし、発電機はLPガスを燃料とするもので、燃料タンクを併設することによりインフラの遮断による影響を受けずに電気の供給が可能な設備となっています。

LPガス発電機LPガス発電機LPガス発電機LPガス発電機1φ3w 50Hz 26KVA

燃料タンク(LPガスバルク式)燃料タンク(LPガスバルク式)燃料タンク(LPガスバルク式)燃料タンク(LPガスバルク式)495㎏

LPガス発電機LPガス発電機LPガス発電機LPガス発電機3φ3w 50Hz 29KVA

発電機設置状況

照明設備照明設備コンセント

避難所(屋内運動場)

LPガスローリー車で補充

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研究講義棟ガ ラ ス飛散防止 フ ィ ルム貼 り

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業】】】】:1:1:1:1

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

建物位置

●ガラス破損防止フィルムの効果

ガラスの破損は、地震時の窓枠の変形、窓周辺物品の衝突、火災時の熱等多数の要因により発生します。

ガラス破損防止フィルムを貼ることにより破片によるけがを防止するとともにガラスの落下を防止することが出来ます。

本学にでは、グラウンドを学内の避難場所としているため、研究講義棟からの避難動線を考えた場合、最寄りの出口から屋外に出て外部からグラウンドに向う経路と、内部のガレリアを通過してグラウンドに向う経路が考えられます。

ここでガレリアを通過する経路を選択した場合、落下物の危険が伴うこととなりますが、通常使用している経路、最短距離である等の理由よりガレリアを通過する経路を選択しがちになることが予想されます。

本工事は、ガレリアを通過する経路を選択した場合においても、その安全を確保するために周辺ガラスにガラス飛散防止フィルムを貼り、ガラス落下による二次災害を防止することを目的に実施しました。

ガレリア内トップライト、ガラス手摺は、網入りガラスが使用されているため、落下の恐れは少ないと判断されるため、今回は、ガレリアに面する各居室のガラス(現在、線入りガラスを使用)全てにガラス飛散防止フィルムを貼りを行いました。

研究講義棟からグラウンドへの避難研究講義棟からグラウンドへの避難研究講義棟からグラウンドへの避難研究講義棟からグラウンドへの避難

研究講義棟からグラウンドへの研究講義棟からグラウンドへの研究講義棟からグラウンドへの研究講義棟からグラウンドへの避難経路の安全確保避難経路の安全確保避難経路の安全確保避難経路の安全確保

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

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プロメテウス・ホール天井耐震改修設計業務プロメテウス・ホール天井耐震改修設計業務プロメテウス・ホール天井耐震改修設計業務プロメテウス・ホール天井耐震改修設計業務

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業】】】】:2:2:2:2

●東日本大震災における被害

先の東日本大震災では、多くの学校施設において、構造体のみならず天井材や照明器具、内・外装材の落下等、非構造部材の被害が発生しました。

学校の校舎についても多数が被災しましたが、特に、天井高の高い屋内運動場等の天井材が全面的に落下した事象や部分的に落下した事象など落下被害が多く見られました。●文部科学省の対応(各機関への通知)

屋内運動場等(武道場や講堂の大規模空間を持つ施設を含む。)の天井のうち、高さ6mを超える、または水平投影面積が200㎡を超える「吊り天井」については、平成27年度末までに落下防止対策完了を目指して取り組むこととしている。●本学の対応

文部科学省からの通知を受け、府中キャンパス内建物の高さ6mを超える、または水平投影面積200㎡を超える「吊り天井」について、天井耐震診断を実施しました。

建物位置

平成26年度補正予算で講堂(プロメテウス・ホール)天井耐震改修が採択されました。平成26年度補正予算で講堂(プロメテウス・ホール)天井耐震改修が採択されました。平成26年度補正予算で講堂(プロメテウス・ホール)天井耐震改修が採択されました。平成26年度補正予算で講堂(プロメテウス・ホール)天井耐震改修が採択されました。

平成27年9月工事完成を目標に実施設計を進めています。平成27年9月工事完成を目標に実施設計を進めています。平成27年9月工事完成を目標に実施設計を進めています。平成27年9月工事完成を目標に実施設計を進めています。

実施設計中実施設計中実施設計中実施設計中

プロメテウス・ホール(正面) プロメテウス・ホール(天井)

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

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国際交流会館自動扉整備工事(セキュリティー強化)国際交流会館自動扉整備工事(セキュリティー強化)国際交流会館自動扉整備工事(セキュリティー強化)国際交流会館自動扉整備工事(セキュリティー強化)

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業】】】】:3:3:3:3

●国際交流会館自動扉整備工事自動扉ついては、保守契約に基づき日頃定期点検を行い安全の確保を行っています。

本工事では、老朽化及び頻繁な使用による動作不良が発生しているものについて、動作制御部品及びセンサーを中心に、消耗の確認された消耗部品等の交換を行い、より安全な開閉動作を確保するとともに、留学生の生活の場である国際交流会館のセキュリティー強化を目的として実施しました。

建物位置

自動扉については、近年オートロックのマンション等において不正侵入行為が確認され、防犯対策用のシステムがメーカーにより開発されています。

本学においても、機器更新に伴い防犯機能を有するシステムに移行し、セキュリティーの強化を図ることとしました。

※ 国際交流会館(3号館)については、出入り共にカードキーによる入退室管理となっているため対策不要です。

本学における同様のカードキーでゲート管理されている自動扉(研究講義棟・附属図書館)については、全て対策済となっています。

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府中キャンパス構内樹木診断

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業】】】】:4:4:4:4

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

平成26年度当初、枯れ枝落下による人身事故が多数報じられ、本学においても多数の樹木を所有していることから、現状把握を踏まえ今後の樹木に対する安全対策検討の有効な資料として、府中キャンパス全体の樹木診断を実施しました。

実施にあたり、「平成25年度街路樹診断マニュアル(東京都建設局公園緑地部)」を基に的確な判断が行われるよう樹木医による調査としました。

調査の結果、写真に示すように、大枝の枯れ、幹の空洞、キノコの発生等弱点をもつ樹木が多数確認されました。

今後、調査結果を基に危険部位の対処を進めて行くとともに、樹木による事故の発生を防ぐには、危険になってしまった樹木を発見するだけではなく、日頃の維持管理を適切に行うことで、危険な樹木になるのを予防することも重要となります。

たとえば、樹木による事故の中で、枯れ枝が落ちる事故はかなりの割合を占めていますが、事故の原因となった枯れ枝は、1年以上も前に枯れていたようなことも多いそうです。管理が十分行き届かなかったために起きた事故ともいえるでしょう。枯れ枝は、いつ折れて落下してもおかしくはありません。枯れた大枝は必ず見つけて除去しなければならないことは当然ですが、適切な剪定を行うことで、内側や下部の枝に十分な光を届け、枯れ枝をできるだけ発生させないことも重要となります。

学内の美観を維持するとともに安全を確保するためにも計画的な樹木剪定作業を必要とします。

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田沢湖合宿研修施設屋根塗装工事

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業安全・安心対策事業】】】】:2:2:2:2

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

建物位置

●積雪対策としての屋根塗装

積雪の多い田沢湖合宿研修施設において勾配の大きい屋根にフッソ塗装を施すことにより、雪を滑りやすくし、屋根の雪を自然落下させることにより、危険な屋根の上での雪下ろし作業を軽減することが出来ます。近年、屋根の着雪が目立つようになったため、屋根の全面塗装をおこないました。

田沢湖合宿研修施設積雪状況

【工事施工状況】

塗装に合わせ、屋根の破損部分修復を実施

完 成 写 真

管理棟宿泊棟 中央宿泊棟

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平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業】】】】:1:1:1:1

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

保健管理センター間仕切改修工事(音漏れ対策)保健管理センター間仕切改修工事(音漏れ対策)保健管理センター間仕切改修工事(音漏れ対策)保健管理センター間仕切改修工事(音漏れ対策)

建物位置

●保健管理センター間仕切改修工事

本学保健管理センター内カウンセラー室において、音漏れ対策として間仕切りの改修工事を実施しました。

本工事では、隣室間の音漏れ防止対策として、音の抜けやすい扉部分を塞ぐとともに、吸音材を間仕切りの両面に張ることにより振動伝達を吸収し、音漏れを防止しました。

吸音材

吸音材

カウンセリング室

カウンセラー室

採用吸音材:ファソラ(㈱ABC商会)

表面仕上げが化粧クロスになっているので、工期短縮が図れ、塗装仕上げのように施工後の臭気を気にせずすぐに運用を開始することが出来ました。

施工例

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平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業】】】】:2:2:2:2

国立大学法人東京外国語大学 事務局施設課-10

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

大学会館1階学習スペース整備(ロールスクリーン設置)大学会館1階学習スペース整備(ロールスクリーン設置)大学会館1階学習スペース整備(ロールスクリーン設置)大学会館1階学習スペース整備(ロールスクリーン設置)

建物位置

●学習スペース整備

個人、グループでの学習スペース不足解消のため、食事時間以外空いている大学会館1階食堂を解放し、スペースの有効利用が検討されたことに伴い、ロールスクリーン設置により利用環境の向上を図りました。●ロールスクリーン設置により利用環境の向上

ロールスクリーンにより可変的に仕切ることが出来ることによりさまざまなグループ規模での学習、及び個人学習スペースの確保等、広い空間を多用途に分割して利用することが、可能となりました。 大学会館1階食堂平面図

ロールスクリーン設置

ロールスクリーンを全て開けた状態 通路以外ロールスクリーンを閉めた状態

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平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業】】】】:3:3:3:3

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

大大大大学学学学会会会会館館館館 2222 階階階階食食食食堂堂堂堂オオオオ ーーーーニニニニ ンンンン ググググ設設設設置置置置

●夏場の環境改善及び省エネ効果

大学会館2階食堂の南側部分には大きな開口とトップライトにより日差しを取り込む開放的なスペースが構成されていますが、夏季には日差しが強く熱いという難点があり、本工事は、オーニング設置により環境の改善を図ることとしました。

冬季においては、オーニングを畳むことにより従来通りに日差しを取り込み暖かなスペースとすることができます。また、オーニングにより、夏の冷房、冬の暖房いずれについても省エネ効果が見込まれます。

オーニング設置状況

大学会館2階窓際スペース

※ ガラス垂直面については、日照調整フィルムにより日射対策されています。

(フィルムは、ガラス飛散防止性能を有する物を使用しています。)

オーニングは、強風による破損が懸念されますが、防止対策として風力センサーによる、強風時自動収納機能を付加してあります。

建物位置

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

構 内 汚 水 管 改 良 工 事

良好な排水経路を確保するため主要な排水管の堆積物の除去及び高圧洗浄を行ないました。

作業車輌バキュームカー高圧洗浄機

バキュームによる堆積物除去

配管内高圧洗浄工 事位置

構構構構 内内内内 汚汚汚汚 水水水水 管管管管 改改改改 良良良良 工工工工 事事事事

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平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業居住環境改善事業】】】】:5:5:5:5

国立大学法人東京外国語大学 事務局施設課-13

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

工 事位置

滝野川職員宿舎雑排水管改修工事滝野川職員宿舎雑排水管改修工事滝野川職員宿舎雑排水管改修工事滝野川職員宿舎雑排水管改修工事 ●老朽インフラの整備滝野川職員宿舎は、昭和40年に建設され、築49年となっています。

耐震診断については基準を満たしていますが、インフラの老朽化が著しく、いままで、支障発生するたびに個別対応していましたが、支障件数の多い排水管について本工事により全面的な改修を実施しました。

排水縦管を外部露出配管とし、メンテナンス性の向上を図った。

老朽配管

屋内排水管改修 床下ピット内排水管改修 土中埋設排水管改修

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平成26年度平成26年度平成26年度平成26年度工工工工事事事事執執執執行行行行実実実実績績績績報報報報告告告告

平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績平成26年度工事執行実績【【【【その他継続事業その他継続事業その他継続事業その他継続事業】】】】

空調機 フ ィ ル タ ー清掃

フィルター清掃を行うことにより効率的な熱交換が可能となります。

エ ネルギー管理標準

平成19年3月に本学で制定された「エネルギー管理標準」に基づき継続的なエネル

ギー管理を実施しています。

実施建物

地地地地 球球球球 温温温温 暖暖暖暖 化化化化 対対対対 策策策策 事事事事 業業業業

平成26年度実施

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